【テニプリ】 長身長髪最強男子 【男主】2

八十二話 後輩 ページ40

D1…神奈川大会の雪辱戦と言うには相応しかった

新「今回は勝つ…」

新と遥のペアは神奈川大会で丸井&ジャッカルペアに敗北している

まさに雪辱を晴らすのには絶好の機会だろう

千郷(…にしても)

チラッと海斗とAに目を向ける

Aの目は試合を見ているように見えて時折海斗の事を見ていた


千郷(…最近多いんだよねあの二人)

話しかけても少しボーッとしてたりAが海斗の頭を撫でたり…

違和感がある事だらけだ

最初は新と遥の事だと思っていたけど解決した今…どうやらそれじゃなかったようだ

海斗が変なのかAが変なのか……

千郷(はたまた何方も変なのか…)

流亜「…千郷くん？」

どうしたの？と言いたげに此方を見上げている

流亜「…あ…すみませんもう昔じゃないですしこの呼び方じゃいけませんね」

千郷「その呼び方でもいいよ流亜

随分と懐かしい気がするけどね」


俺が中等部にあがると流亜は千郷くんと呼ばなくなった

本人曰く中等部に上がる前からけじめを付けたい…らしい


千郷(…流亜ってしっかりしてるけど後輩なんだよね…)



双子の試合は白熱していた

遥が新に指示を出し息の合ったコンビネーションで点を獲っていく

普段は一緒にバカやってるが(自覚は有る)

テニスには真摯に取り組んでいた二人

新は何時だってムードメーカーで怒られながらも可愛がられていた

遥はあれでいて周りの事をよく見ている

お互いが喧嘩して責任感が生まれたんだろうか

この試合の中でも二人はどんどん進化しているように見える

龍輝(…いつもは気にしねぇけどあいつらって一応後輩なんだよな)

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意味不明だと思った人安心して下さい

私も読み返して意味不明です
語彙力の無さが辛い…

そういえばこれの続編は新テニプリとか言いながら多分もう少し続きます…悲しみ(´・ω・｀)


あと出番の無い学校が可哀想なので
完結後(？)に番外編描きます…多分

新テニプリの方と同時進行になるかな？と思いますがまだ未定です

ただここで宣言したのは宣言すればプレッシャーになるからです

剣太郎を思い浮かべた方は相当なテニプリマニアです

そうすれば逃げ道ないですから！

というか正直に言うと六角が描きたい…

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