なにわ男子の白井さん[男主] (ページ11)

今日:15 hit、昨日:8 hit、合計:16,000 hit

赤とのお泊まりページ11

相関図の続きです

『大吾〜今から、打ち合わせだから先帰る？それとも待ってる？』

西畑「待ってる」

『わかった、なるべく早く終わらせるね』

大西「またしろちゃん家に泊まるん？」

西畑「だって1人で寝ると寂しいねんもん」

大西「そんなん言ったって何も変わらへんよ」

西畑「そんなこと分かってるけど」

大西「しろちゃんは自分から
　なんも言わへんで」

西畑「それもよう分かっとる
　だからその優しさに漬け込んでんねん」

大西「しろちゃんも誰かに取られたら
　もう大ちゃんに使う優しさも
　なくなってしまうかもしれへんで」

西畑「そんなのいやや」

大西「だったら大ちゃんから気持ち伝えへんと」

西畑「、、、」

大西「(こりゃあかん)」

西畑「流星〜もうどうしたらええかわからへん」

大西「(もう何回目なんやろ)」

やっと打ち合わせが終わった

長引いちゃったなぁ

大吾迎えに行かないと、、、

『大吾ーって寝ちゃったか』

デビューしてからというものあまり寝られない日々が続いてたこともあり、寝てしまっていた

『大吾〜起きて〜打ち合わせ終わったよ』

西畑「、、、うーん、、Aや、、んふふ」

『可愛いなぁ、帰るよ？』

西畑「、、、抱っこ」

『抱っこね』

大吾のわがままを聞くのが俺の役目

俺もわがままを聞いてる時間って結構落ち着くというか楽しいんよね

大吾もグループ内ではお兄ちゃん組やし、甘えることも少ないやろうからこうやって俺が甘やかす

まぁ俺もこうやって素直に甘えてくれる大吾に甘えてるんだけどね

俺からはそういうこと言えないから

俺たちのことをマネージャーさんが車で送ってくれるらしい

マネ「大吾寝ちゃったか」

『うん、疲れてたみたい』

マネ「またAの家でいいか？」

『うんお願い』

大吾を俺の隣に座らせると

大吾は俺の腕に絡みつく

マネ「お前らは相変わらずだなぁ」

『いいでしょ、羨ましい？』

マネ「いや全然、むしろお前らが離れてるとこ見た事ないんだけど」

『え？そう？』

マネ「うん、ずっと2人でいるイメージ」

『そうかなぁ』

マネ「もうそろ着くから準備しとけよ」

『はーい』