酩酊泥酔夜の果て (ページ5)

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我らが総統が君のせいで(gr) ページ5

グル｢A！Aはいるか！！｣

グル｢ﾁｯ､ここにも居ない…｣

グル｢どこだ！Aー！！！｣

こうやって走り回って私を探しているのは

我らが総統のはず…

この人、仕事がないとすぐこうなる

付き合い立てはこんなことなかったんだけどなぁ

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝと、誰かに肩を叩かれる

トン｢頼む、煩いからどうにかして(・ω・｀)｣

こんな可愛い顔されちゃあ行くしかないよね

｢グルちゃん、ここにおるで｣

グル｢！！ Aー！！！｣

めっちゃ勢いよく抱きついてきた

痛ぇ(

グル｢もう、どこ行ってたんや？心配したやろ！｣

｢どこにも行ってないよ｣

はぁ、殺る時は殺るんだけどなぁ

グル｢もう絶対離さへん！！｣

ひと｢なぁ、悪いけど仕事｣

わぁ、タイミングわるーい笑

グル｢はぁ？もう終わらせたやろ、何もやらん！｣

ひと｢いや、それは1個だけでしょ？｣

ひと｢あともう1個あるんだけど｣

こいつ抜け出してきたのか

グル｢ヤダ！今はAとイチャつく時間なの！！｣

ひと｢こいつ…(怒)｣

しょうがないな

｢グルちゃん1個だけでいいから行ってきな｣

グル｢んぅ～…Aが言うなら…｣

グル｢5分で殺ってくる｣

窓ガラスから飛び出して行ってしまった

ひと｢グルちゃんってさ｣

ひと｢良いも悪いにもAが来てからおかしくなったよね笑｣

｢否定出来ない｣

けど、好きになっちゃったんだもん

しょうがないよね

グル｢早く殺って早く大天使とイチャつこ～♡｣