黄色い歓声 ページ34
生徒会の出し物は大まかに分けて五つ
一つ目はシッマ、シャオロン、ショッピ君による[フリースタイルサッカー]
二つ目はひとらん、エミさん、チーノによる[プラネタリウム]
三つ目は俺、ゾム、大先生、ロボロによる[バンド]
四つ目はグルッペン、トントン、オスマンによる[タメになる戦争劇]
五つ目は生徒会メンバー全員による[アクロバット]
俺、ロボロ、大先生、ひとらんが体育館に着いたときにはもう一つ目のフリースタイルサッカーは始まっていた。
『やべ…もう始まってもうてたか〜…。』
tn｢お前ら遅かったな。｣
rb｢お化け屋敷で時間かかってもうて…。｣
ステージ上で笑顔でサッカーをする狂犬と後輩君。
生徒会メンバーは全体的に顔立ちが良いから必然的に生徒会ファンも多いわけで…
｢｢｢きゃーーーーーーー!!!!!｣｣｣
もうね、見てる人たちの黄色い歓声が…
ch｢な、なぁ、歓声すごないか…?｣
em｢最早すごいどころやないですよ。｣
rb｢これさ、俺らのときだけ歓声ないとかだったら辛いな。｣
tn｢それな。｣
os｢いうて去年も一昨年も歓声すごかっためう。｣
はえー…まぁ、前世から我々国の幹部は美形ぞろいって言われてたもんな。
『顔が良いってええなぁ』
俺がそう呟いた瞬間、近くにいた人全員が俺の方に視線を向けた。
『え…何?何でそんな見てくるん…?』
rb｢…いやお前、何言うてるん?｣
ut｢こればかりはロボロに共感。｣
zm｢右に同じく｣
とまぁ、このようにこの場にいた幹部が一斉に攻めてくる←
衣装に袖を通しながら再度聞き返してみる。
『え?…どゆこと?』
em｢…いや、A。アンタがそれ言うか?｣
ch｢ホンマやで。｣
tn｢『顔が良いってええなぁ。』…とか、嫌味か?おぉん?｣
…ん?
『え、待って。意味が分からへん…』
ht｢…Aってこういうときだけ鈍感というか…｣
os｢それな。｣
gr｢お前…コネシマに並ぶくらいには美形だと思うが…｣
…絶対今の俺は目が点になってると思う。
最初はふざけてるのかコイツらと思ったらグルッペンまで出てきたし。
『それはないやろ。』
｢｢｢いい加減気づけ!この自覚なしイケメンが!!｣｣｣
…綺麗にハモったな←
俺対コネシャオショピ以外の幹部で言い争っていると、ステージに出ていた三人が舞台袖に戻ってきた。
kn｢何を言い争ってるんや?｣
sya｢ステージの方にもちょっと聞こえてたで。｣
shp｢というか次のプラネタリウム組の人たち、もう準備始めた方がええんとちゃいます?｣
ショッピ君のその言葉でエミひとチーノは慌ててステージに準備しに向かった。
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まーぶる(プロフ) - こちらこそ、よろしくお願いします!!! (2019年6月27日 21時) (
レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - まーぶるさん» ありがとうございます！！そう言っていただけてとても嬉しいです！！これからもよろしくお願いします！！ (2019年6月27日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
まーぶる(プロフ) - こんにちは!!実は、前の作品から見ていましたが……めっちゃ面白いデスね！これからも、更新頑張ってください!!! (2019年6月27日 21時) (レス) id: 202e147d3a (このIDを非表示/違反報告)
Na-ru(プロフ) - ロアさん» ありがとうございます!!! (2019年6月13日 21時) (レス) id: 4cf4765783 (このIDを非表示/違反報告)
ロア(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2019年6月13日 21時) (レス) id: 148e7f1d83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Na-ru x他1人 | 作成日時：2019年6月10日 20時
