二十五話:シロの竜 ページ34
ハヤside
やっと練習終わった･･･早くまふと遊ぼ♪
ハヤ「ねぇ、まふは？」
召し使い「ハヤ様！！実は･･･まふさんが見当たらないんです」
え･･･
ハヤ「ウソ！」
召し使い「本当なんです！もしかしたらまふさんは闇の国の･･･」
ﾊﾟﾁﾝｯ!
僕は召し使いの頬を思いっきり叩いた。
ハヤ「やめて･･･それ以上は聞きたくない･･･」
召し使い「･･･申し訳ございません」
僕はとある所へ走り出した。
着いた･･･
ハヤ「シロの竜･･･」
ここは城の地下の竜の間という所だ。
ここ、magichouseは大昔に八つの竜が集まり、それぞれの竜を祀るための部屋が作られた。城や国はその部屋を守るためにできたといっても過言ではない。この国、妖精の国はシロの竜を祀っている。シロの竜は光の竜で、導く力を持っていた。
それで、僕はなにをすればいいのか、聞くのだ。
ハヤ「聖なるシロの
これでどうなるのかは知らない。だけど、今はこれしか方法が思い付かない。
───迷える者よ───
声が聞こえた。聞こえたといっても、耳がその音を受け取ったんじゃなくて、頭に直接語りかけるような感じだ。
───夢の魔術師に助けを求めよ。今、我が出向く時ではなけり───
夢の魔術師･･･少し聞いた事がある。確か･･･(夢の魔術師参照)だった気がする。
───我はいつも、見守っておる。後は夢の魔術師に任せよ───
ハヤ「･･･わかりました。お助言、感謝してたてまつる」
そこで、僕の意識は途切れた。
「･･･きて！お･･･！！」
ん･･･なんだろう･･･誰かに呼ばれているような･･･
ハヤ「うぅん･･･」
目を開けると･･･
「起きた！！」
ハヤ「うわぁ！！！」
赤髪の人が目の前で僕の顔を覗いていた。
「よぅ。なんか倒れてたけど、大丈夫か？」
･･･もしかして･･･夢の魔術師かな･･･あっ、確か、夢の魔術師の事を夢の魔術師って呼んじゃいけないって本にあったな･･･
ハヤ「えっと･･･貴方は？」
「俺は●●や」
･･･え？あっ、そういえば、夢の魔術師の名前が不明だったのはこれのせいかな？
ハヤ「はい･･･僕はハヤっていいます･･･あの」
「ん？」
ハヤ「･･･貴方はもし、こんな状況だったらどうしますか？」
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月見さぁ(プロフ) - うみらいたーさん» なんと優しいお言葉･･･(泣)ご指摘ありがとうございました！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 82e306e30c (このIDを非表示/違反報告)
うみらいたー(プロフ) - 月見さぁさん» いえ...間違いは誰にでもあると思うので大丈夫ですよ！一緒にコメントすればよかったですね、13話も浦田になってしまってますw (2018年4月1日 22時) (レス) id: 5a619640e5 (このIDを非表示/違反報告)
月見さぁ(プロフ) - うみらいたーさん» すみません！間違えていました･･･ご指摘ありがとうございます！！ (2018年4月1日 12時) (レス) id: 82e306e30c (このIDを非表示/違反報告)
うみらいたー(プロフ) - 設定のうらたさんの名字は高橋なのに11話では浦田なのが気になります... (2018年4月1日 8時) (レス) id: 5a619640e5 (このIDを非表示/違反報告)
月見さぁ(プロフ) - 杏樹さん» はい！当たりです！またこうゆうのやってみようかな･･･ (2018年3月21日 17時) (レス) id: 82e306e30c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見さぁ | 作成日時：2017年11月5日 19時
