【 HUNTER×HUNTER】馬鹿な私がトリップしました。助けてください。【トリップ】 (ページ4)

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馬鹿な私4 ページ4

？「わたし、あんたのバック、奪おうとしたんだよ？」

『うん、別にいいよ、私どうせ死んでるしー』

？「…………………………」

何を言ってんだこいつというように子供は見てくる。

『ほーら！そんなのどうでもいいから！話して！』

ハンターハンターの世界にきて、念も使えたからか、私は浮かれていた。
さすが馬鹿。

？「…………………………………」

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1時間後、私は周りにいた子供たちを看病？した。

私のポシェットには食べ物が入っていて、全て子供に分けたり、自分服を破って包帯替わりにしたり

ま、どうせ行くところもなく数週間で私死ぬと思うし、って思ってあげた。
馬鹿って思ったでしょ？馬鹿だもん！

そしてその子達は驚くことを言い始めた。

ここは流星街で、この子達は食べ物を盗みに行こうとして逆襲に合ったのだという。
この子達も悪いが、ハンターハンターの流星街はそんなところだった気がする。

？「……………………助けてくれて、ありがとう。
助かったよ。」

黒髪の男の子が言う。
照れるなぁ！もうっ！

『もういいよ！ま、いつかまたあったら、』

手をひらひらと振りながらドヤ顔して帰る。
はぁ、どうしよう。

？「…………………………ありがとう。」

はぁ、可愛い、ちっちゃい子ってほんとかわいい。
てか、マジでどうしよう。腹へったし。
あげなきゃ良かったなぁ…と思いつつ、まぁ、可愛かったしいっか！という私。
我ながら馬鹿。