三話：練習 ページ5
私達は、準備運動を終えて、自分の得意専門の強化練習を始めた
マ「次、フリーの５０！、準備して！」
宗「練習でも負けないんだろ？」
宗介がそう言うと、
貴「当然！隣に凛が居ると思って泳ぐよ！」
宗「そうだな、俺もあいつには負けねぇ泳ぎをする！」
貴「うん！、じゃあ行くね！」
宗「おう！(笑)」
マ「よーい、ﾋﾟｯ！！」
マネージャーの合図で一斉に飛び込んだ
私の泳ぎの武器は、潜水水泳の長さとキック力、そしてしなやかなストーローク
これを活かし泳ぎ続けて小学生より早くなった
泳ぎ終わると順位は一位だった
貴「ぷふぁ、」
私は帽子とゴーグルと取ると上には手を伸ばす宗介がいた
宗「流石だ！A、ぶっちぎりだな〜」
貴「まぁね、ありがとう、次は勝負ね、バッタ」
宗「あぁ！負けねぇぞ！」
┈┈┈┈┈
勝負は宗介の勝ちだった
貴「あーーーーーー、負けたー悔しいぃぃぃ」
宗「よっしゃーー！でも、前より早くなったんじゃないか？」
貴「そうかな？まだまだだよ、でも流石に連続は疲れた…」
宗「多分、もうすぐ終わるだろ、お前先着替えてきていいぞ、後で部長に言っとく」
貴「ありがとう、言葉に甘えます」
私が更衣室に入ると部長の声ごして終わりの挨拶が行っていた
着替え終えると私は部長に挨拶をした
貴「部長、お疲れ様でした！」
部「おう、お疲れ、香澄、記録会に出る種目決めとけよ！」
貴「分かりました！お先に失礼します！」
私は宗介が戻ってくるまで門で待っていた
するとスマホから着信音がして画面を見ると
「鴫野貴澄」と表示されていた
貴「もしもし、貴澄？」
澄「やっほーA、そっちはどう？宗介も元気？」
貴「元気だよ！貴澄こそ寂しくない？」
澄「へー気だよ！友達もできたし、その友達ね、凛と一緒にリレーを泳いだた「七瀬遙」君と「橘真琴」君も居るんだ」
貴「へー。そうなんだ、二人共水泳部？」
澄「そうだよ、バスケ部に誘ってたんだけど、そっちに行っちゃった。」
貴「私と宗介もこっちの水泳部に入ったの、うちと岩鳶中で記録会があるから多分会えるね！」
澄「ほんと、僕応援行くよ！頑張ってね。宗介にも伝えておいて、じゃあまたねーー！」
貴「うん、またね」
貴「「そうなんだ、七瀬遙と橘真琴が居るんだ、これは楽しみね」」
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作者名：ナッツー | 作成日時：2020年10月12日 11時
