1話 始まりの出会い ページ1
あなたside
あ「そろそろ部屋見つけないとな…」
あなたside
東京で働き始めた私。
親に無理言って飛行機で飛んで…。
今は親がカンカンに怒ってて…。
今家に帰れる感じじゃない。
なので、東京で初めて出来た友達の家に居させてもらってる。
その生活から1ヶ月が経った頃。
萌「A！」
あ「萌々香(ももか)！おかえり」
この子が東京で初めて出来た友達。
すっごく可愛くて､女子力が高くて、私とは正反対の人。
萌「Aにぴったりの家見つけたよ！」
あ「ホント!?」
萌々香は前々からずっと物件探しに付き合ってくれていたのだ。
萌「Aひとり寂しいって言ってたじゃん？だからシェアハウスがいいかなって思って！」
あ「シェアハウス？」
萌「そう！しかもね！今ならこんなに安くなってるんだよ？ここにしなよ！」
あ「うん！ここにする！」
せっかく探してくれたのだからって、萌々香の話に乗ってしまった…
まぁ、シェアハウス楽しそうだしいっか。
私は、申込書を書いて､後日不動産屋に届けた。
萌「今日からお別れだね…」
そう、今日は例のシェアハウスに旅立つ日。笑
あ「今までホントにお世話になったね。ありがと」
萌「もう…。そんな事言われたら泣いちゃうでしょ」
と、萌々香は涙を流したのであった。
うん、感動のお別れ。
あ「じゃあね」
萌「うん…。元気でね！」
あ「萌々香もね」
そして、萌々香と最後のハグを交わした。
萌「送ってく！」
なんと､萌々香が車を出してくれた。
萌々香は心配性だなぁもう…。
最近どう？と、色々なことを話していると､もう着いてしまった。
萌「ここだよ！着いたよ！」
あ「でっか！」
想像してたのと違うかった。
なんかお城みたい。
今日からここに住めるのかー。
幸せじゃん。
私は、そう思っていた。
あの9人に出会う前までは…。
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のどか(プロフ) - 苺ガールさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえてとても嬉しいです！今パスワードを誰かに乗っ取られて、変えられたかもしれないので、今なおしてます笑 更新できるようになったらたくさん更新します！ (2017年4月5日 20時) (
レス) id: 81a9950066 (このIDを非表示/違反報告)
苺ガール - とても面白いです！！！！次を楽しみに待ってます！！！！ (2017年4月4日 0時) (レス) id: df77302245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のどか | 作者ホームページ：http://nodoka0319
作成日時：2017年3月25日 15時
