男だらけのシェアハウス【H S J】 (ページ4)

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8話ページ4

あなたside

ﾃﾛﾚﾛﾘﾝｯ…

あ「んぐ…」

布団から顔を出さずに寝ていた私は､携帯の目覚ましアラームを止めるために手で布団の外を探った。

適当にタップすると、音が止まった。

あ「二度寝二度寝っと…」

二度寝体制に入っていると、ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ…という騒がしい音が廊下から響き渡った。

ｶﾞﾁｬｯ…

髙「あーさーだーよ！」

あ「髙木さん…」

ほぼ半目状態だ。

こんな顔見られたくない。

ノーメイクだし、

髙「もうご飯出来てるから着替えて下降りてきなよー」

あ「はーい…」

このまま寝てもまた起こされるだけだと思い、支度することにした。

〜〜〜
山田side

髙「Aちゃん半目だったよ」

山「なんの報告だよ」

雄也がルンルンしながら机に腰を下ろした。

圭「Aちゃん遅いね」

裕「女の子には色々あるんだよ笑」

と、そんな事を話していると、Aが階段から降りてきた。

あ「おはようございます…」

JUMP「おはよー」

大「Aちゃんどうしたの？」

伊「疲れが出てきてるんじゃないのー？」

あ「まぁ…笑」

お前らのせいだぞ大ちゃん、伊野尾ちゃん。

昨日ぐったりしてたからなぁ…。

あの後眠れたのかな？

すげぇ気になるんだよな…。

知「…涼介！！」

山「…ん？」

知「もう…さっきからずっと呼んでるのに。」

山「ごめんごめん…。んで、なに？」

知「ううん、なんでもない…」

山「そっか…？」

知念の元気がなくなったのは気のせいか…？