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おかえり ページ20

チャンビンがみんなをリビングに通してくれる



リビングに行くと
死体のようにソファで項垂れている リノ


ヘッドフォンを付けながらゲームをしていたであろう形跡が有るけど身に入らなくて諦めて雑魚寝してるヨンボクとハニ


ソファに座らずソファの足元で項垂れてるスンミン


そして、椅子に座って帰りを待ってくれていたチャニオッパ




全員が一気にこちらを見た



FL「……ヌナ…!」



LK「A……?」




『た、ただいま……』



SM「…………お、かえり…おかえり!!!!」




みんな一斉に起き上がってこっちにワラワラとやってきた


LK「怪我は無い?大丈夫? 泣いたね、目の下が赤いよ?」



FL「ヌナ、何もされてない?大丈夫?」



SM「お酒飲んだよね、お水持ってくるから待っててね」



HN「もぉ〜っ! 遅いよ……!俺らほんとに心配してたんだから!!」



CB「お前ら道塞ぐなほら、ヌナ通してあげて」




ビニのその一言でみんな それはそうだと言わんばかりに道を開けてくれた



BC「A、おかえり」



『その……遅くなって……ごめんなさ……っ』




謝ろうとした時に

頭を優しくポンっと撫でられた




BC「無事ならそれでいいんだよ、A」




あぁ 優しい手だ


ミョンジュンなんかじゃ敵わない



この手が好きなんだ



『うぅ〜っ……』



BC「は!泣いちゃった!ティッシュ!ティッシュ!!」




Aの一挙手一投足でみんなバタバタと慌て出す
わかりやすいぐらい好かれてるなぁ




BC「とりあえず座りな、ね?」



『ん』



SM「はい、お水」


『ありがと……』



BC「あのね、ちなみにみんな今日Aに何があったか知ってるんだ」


LK「うん」

HJ「元彼に会いに行くなんてさぁ、知ってたらおれ仕事休んでたよぉ」



BC「そうなると思ったからAはきっと言わなかったんだよ笑」



『で、でもなんでみんな知ってるの?』



BC「それは……」




________



22:30



BC「まだ帰ってこないね」


LK「どうしよう顔も知らん男とAが……」



HN「はぁん、あんなけ顔が良かったら来たばっかの頃に振られてまだ引きずってた頃の心が残ってるなら絶対揺らぐよなぁ〜っ」



FL「え、ヌナ男とあってるの?」


HJ「え、しかも何?元彼的なそれなの?」




LK HN「あっ」



SM「……はぁ、2人とも馬鹿すぎ」



HJ「しかも何?顔がいいの?」


LK「は?お前顔みたの?」


HN「ひぃぃっ」

お馬鹿→←お礼



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ルイ(プロフ) - コメント失礼します! キュンキュンが止まらなくて最高です🤦‍♀️💕 こんなに素晴らしい作品を更新し続けてくださり、ありがとうございます😭 (2023年4月16日 15時) (レス) id: 0011282fd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おこげ太郎 | 作成日時:2023年3月27日 14時

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