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鍵開け魔入野 ページ11

みんな 目をキラキラさせて褒めてくれる



HJ「ヌナに変な虫が寄ってきそう」


LK「殺虫剤として催涙スプレーでもいる?」


FL「ヌナは僕らのものなんだからね、忘れちゃダメだよ」



SM「愛重めラチャ?」



HN「それはきっとみんな笑」


SM「僕はそんなこと無いけどなあ」


CB「お前は分かりやすくAに寄るやつに悪態つくよ」


SM「嘘っ!」



『ははっ笑 みんなありがとうね』



BC「A、気をつけていっておいで」


『ん、まだ時間あるから部屋に荷物取ってくるね』


BC「うん、ほら!仕事があるヤツらはすぐに準備してお前らも出ろ!」



HN「ひぃーんヤダよ〜っヌナを見送りたいぃ!!」


FL「やだやだぁ!!」


LK「マジ無理」


CB「はぁ……ガチ無理……」



『みんな、お仕事頑張ってね?』




LK「……がんばる。」


HN「ヌナに言われちゃあやるしかないなぁ!」


CB「今の言葉で24時間仕事できる」



SM「チョロラチャ」


LK「スンミナ、エアフライヤーの温度は何度がいい」


SM「僕ちん 42℃のお湯が好きだよ」


LK「ゆっくりお湯に浸かろうとするな」



________



カバンに荷物を詰めていると



ピピッ



『…………こら、人の部屋の電気錠勝手に開けない』



LK「ごめん、でもどうしても仕事前に顔見たくて」



『もう、どうしたの?寂しくなった?笑』


LK「うん」



冗談のつもりで言ったのに
しっかりと返されて すこし照れくさい




LK「……ねぇ、行かないでよ」



『……ダメ。』



LK「スンミナから聞いた 元彼でしょ」




私の毛先をクルクルと指で回しながら話すリノ



『はぁ……スンミナあの子ってば……』


LK「俺、行って欲しくない いくら別れてても、Aと元々付き合ってたんだもん 嫌だよ」



『リノ、大丈夫だから』



LK「……抱きしめていい?」



『うん、もちろん』




思ってた倍の力で抱きしめられる




『うっ リノ、リノ苦しい』



LK「……好きだよ」




きっと、本当に行って欲しくないんだろう

痛いほど分かる

実際背骨痛いぐらい抱きしめられてる




『ありがとう』


LK「出来るだけ早く帰ってきて、待ってるから」


『うん。』



パッと私を離すと愛おしそうに私の頭を撫でてくれる



LK「俺、ほんとだめだ あんたのこと好きすぎ」



『ほんと、好きすぎだよ』



LK「……じゃあ、行ってきます」


『ん、頑張ってね』



リノを見送って私も玄関に向かう

.→←媚びない私



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ルイ(プロフ) - コメント失礼します! キュンキュンが止まらなくて最高です🤦‍♀️💕 こんなに素晴らしい作品を更新し続けてくださり、ありがとうございます😭 (2023年4月16日 15時) (レス) id: 0011282fd7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:おこげ太郎 | 作成日時:2023年3月27日 14時

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