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第31話 本当のルカ? ページ32

〈…こそりこそり〉



柚蜜「ちょ、お姉ちゃんもう少しそっち寄ってよ」

蜜「そんな事言わんといてくっつかせてや」


私達4人は"お願い事"を了承してくれたルカの言う通り
アリスを使ってる所を見ないよう裏の木に固まり集まった


委「そういえば、ルカくんがアリス使ってる所見たことないかも…」



蜜「へ?」



蛍「そうね、私もクラスの人間でも見たことある人あまりいないみたいよね」


(まぁ、ルカは……ルカと棗にしか分からない事があるから…)





?「ピヨ」




4人「はっ」


あれ程ルカに止められていたが
思わず4人揃って振り返って見てしまった


そこには見つめ合うジャイアントピヨと我が推しルカ
あたりがピンク色に染まってるようにすら見える甘い空間と2人の眼差しに目を見開く蜜柑達




(私も初めて見た時は驚いたけど…まだまだこれからよ)







ル[なんて産毛がステキなヒヨコちゃん……っ♡]





ピヨ「ピヨ……♡」











一緒に……









あーそーぼーう〜〜〜〜♡









3人〈ポカーン…〉




柚蜜「あはは」





(今となっては可愛い可愛いと余裕もって見てるし混ざりたいくらいだ)








〜〜〜〜〜





坊主「棗さん!森を透視した奴が言ってたんですけど
流架君あの3人に捕まってみたいですっ…双子の妹の方も一 緒にいるそうです!」



棗「…!」



パ「まさか勝負に負けると思って汚い手で琉架君を人質に?!」



教室がざわめきはじめてる時
棗はただ1人無言で威圧感を放っていた



その表情は怒りに満ちており周りの人も圧倒されてしまう




F「バカじゃんあいつら…よりによって琉架君人質にするなんて」



A「棗さん目の色違ったぞ…威圧感ハンパねぇ」







O「 おい…このままだとあの転校生達



















かなりやばい事に なんじゃねーの………? 」














吹き始めた小さな風に



赤い炎がまきつく









ーーーーーーーーーーーーー



ご拝読頂きありがとうございます

お待たせしてしまい申し訳ありませんでした!
しばらく環境が変わったりして色々落ち着くまで時間がかかりましたが、これから相変わらず柚蜜ちゃんたちの物語を綴っていくので
お楽しみにお待ちいただけると幸いです!

評価や感想、いいねとても励みになり嬉しいです

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ルウ(プロフ) - この作品大好きになりました! 「魅惑の花【イケメン源氏伝】」も更新お待ちしております! (5月4日 14時) (レス) id: d8e14f5f2b (このIDを非表示/違反報告)
和羅紫(プロフ) - ルイちゃんさん» ルイちゃんさん!感想ありがとうございます、とても嬉しいです!更新頻度が不定期で遅めですが、より楽しんでもらえるようにもっと投稿頑張っていきます!お楽しみにお待ちしていただけると幸いです! (1月17日 4時) (レス) id: f19e71f4da (このIDを非表示/違反報告)
ルイちゃん(プロフ) - なんでしょう!上手には伝えられませんが、本当に続きが読みたくなる小説でまだまだかなと勝手ながら待たせて頂いています!! (1月16日 7時) (レス) @page30 id: b56b63a5e3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和羅紫 | 作成日時:2023年11月15日 20時

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