第12話 友達から大親友に ページ13
平和に私と蜜柑は学校生活を楽しく過ごしていた
そんな小3のある日
先「それでは、今井さんに質問がある人はー？」
蛍がやってきたのだ
B「はい！好きな学科はなんですか？」
蛍「ナノテクノロジー」
その答え聞いて教室はざわつき始めた
隣の席の蜜柑みればとっつきにくそうな転校生だなと思っているだろう表情をしていた
我が姉ながら感情が表に出やすい人だ
(でも…本当の蛍だぁ！！)
その衝撃の出会いからしばらくして
ある日、蛍の方から私と蜜柑に話しかけてきた
蛍「ねぇ…私たち友達にならない？｣
柚蜜･蜜「ふぇ？」
蛍「キャラが被らない限りは、可愛い子はつるんでる方が色々得だと思うのよね」
と言いながらあの町内の美少女カラオケコンテストのチラシを差し出してきた
(これは…本当に衝撃的すぎる口説き文句っ！！！)
双子なだけであって隣の蜜柑も同じ衝撃を受けているようできっと考えていることも一緒だろう
そこから私たちは友達になり
美少女コンテストに参加し優勝した
あの日以来私たち3人はこの近隣で
知らない人はモグリ言うくらいの名物トリオになった
そこからの日々は本当にさらに輝かしく楽しかった
私たちいつも一緒にいた
ある時図工の授業で似顔絵を描く時
私と蜜柑は蛍を、蛍は私たち双子を描くことにしたが
蜜「うわぁ、柚蜜天才やなめちゃくちゃ蛍や！｣
柚蜜「お姉ちゃんの蛍もめちゃかんわいい！」
柚蜜･蜜「えへへっ」
ふと蜜柑は気になったのか蛍のスケッチブックも覗きに行ったのだ、すると蜜柑はすごい顔をして
蜜「柚蜜こっちきてみ…っ」
と呼ばれたので見に行けば
蛍のスケッチブックには馬のような蜜柑にゴリラのような私が描かれていた
(なぬっ？！)
そこで流石双子と言うべきだろう
私たちはお互い顔を見合わせて1歩、2歩、3歩と下がり
蛍に向かって蹴りをいれたーー
が、蛍はスケッチブックでガードし私たちの喧嘩が始まった
が喧嘩も仲良しだからこそで私たちの絆が変わることなく
笑いが溢れる日々ばかりだった
じーちゃんと4人で池に釣りに行った日もそうｰｰ
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アニメ沿いの要素もいれます
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ルウ(プロフ) - この作品大好きになりました！ 「魅惑の花【イケメン源氏伝】」も更新お待ちしております！ (5月4日 14時) (
レス) id: d8e14f5f2b (このIDを非表示/違反報告)
和羅紫(プロフ) - ルイちゃんさん» ルイちゃんさん！感想ありがとうございます、とても嬉しいです！更新頻度が不定期で遅めですが、より楽しんでもらえるようにもっと投稿頑張っていきます！お楽しみにお待ちしていただけると幸いです！ (1月17日 4時) (レス) id: f19e71f4da (このIDを非表示/違反報告)
ルイちゃん(プロフ) - なんでしょう！上手には伝えられませんが、本当に続きが読みたくなる小説でまだまだかなと勝手ながら待たせて頂いています！！ (1月16日 7時) (レス) @page30 id: b56b63a5e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：和羅紫 | 作成日時：2023年11月15日 20時
