鬼の頸が斬れない人殺しですが、人殺しは人殺しらしく私利私欲の為に刃を振るいたいと思います。

続き ページ21

やっべ地雷踏んだ？

善「ねぇ・・・ｸﾞｲｯ」

『おっ』

形勢逆転。私は完璧に善逸の地雷を踏んだらしい。

善「あのさ・・・」

普段とは違う鋭い目付き
いつもより低い善逸の声

善逸は私の耳元で話す。こいつ私が耳良いの知っててやってやがるな・・・！！


善「確かに俺ヘタレだけどさ・・・そんなに魅力無いかな・・・？俺だって男なんだよ？Aの細い体なんて、直ぐに押し倒せる。」


そう言って善逸は手を私の腰に這わせる。
声が出そうになったが必死に堪えた。


善「本当、Aかわいいんだからさ・・・

そういう事されちゃうと・・・・・・

俺、我慢しないよ？」



善逸は私の耳を舐めてから離れる。
腰にある手と耳が舐められた事で思わず背が
反り上がった。


《カチッ》

扉の鍵が開いたようだ。

善逸は顔を真っ赤にしている私を見下ろし、満足した様子で1人で出ていってしまった。






♩｡*✡♩｡*✡♩｡*✡

初のちょっと甘めな作品。
どうでしたかね・・・・( ´;ﾟ;∀;ﾟ;)
ギリギリ一話に入らなかった。

是非ご感想を！！好評であればまた書きたいです！

part4　やっと書けたよ！！お待たせしました！！→←【番外編】善逸の本気

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す