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いやいやいや麒麟なのか魚なのかゴリラなのかサイなのかよく分からないんですけどでかいわ
なんだかお前達が麦わらの一味ーとか2年前ーとか話してる魚人間的人がいるんだけど
いきなり来た急展開に目を白黒させて思わずキョロキョロしていた。しまった。話全く聞いてなかった。
いろんな人が色んなこと話してる。なんでそんなに冷静なんだ。
ひえ〜とあまり緊張感のない声を出していると「いやだね〜〜〜〜！！！バ〜〜〜カ！！！」とこれ以上無いくらいの煽りが聞こえてきた。
いや、煽ってる自覚は無いのか……
「煽んな煽んな」
「拒否……！！！したな……！！？」
「ほらもー、怒ってるじゃん」
「我々『新魚人海賊団』の勧誘を...…！！
ならばお前達は『魚人の敵』ただの『罪深き人間』だ！！！」
「何でお前らの手下になんなきゃいけねェんだよォ！！！」
「ルフィ！！逆撫でしない方が…！！」
ほらぁ、あのキュートなトナカイくんも言ってるジャーン
「海獅子ィ！！！」
「やんのかァ！！？」
「行って！！」
えっなになに、なんかエネルギー貯めてるみたいな音…！？
「クー・ド・バースト！！！」
「うっわぁ！！！！！？？？」
「A、ちゃんと掴まってて！！」
「ぶへ！！空気が無くなるっ！！」
「耐えて！！魚人島に突っ込むまで！！！」
なにそれー、急にあんな飛ぶとか聞いたことない
ひーん、とまたもや緊張感のない声を出していると
「海！！！！」
「うわっ！！！！！！」
潮の流れ強…！！！
目の前の出来事には集中した方がいいなって思いました。
意識が無くなる
続く (更新停止中)
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作者名：ちょいこ | 作成日時：2018年1月4日 20時
