[BTS] 愛 し て る に 嘘 は な い [男主]

× JIMIN ページ15

ありきたりな感じのネタ .


＊＊＊


「 ヒョ 、ヒョン ！ 」

『 なあに 』

「 そ 、の ... 」

もじもじと恥ずかしそうにして 、何も言おうとしないジミン 。

可愛いな 。


「 ぁ、ぁぁああの ... ！ 」

『 おおう 、 』

「 ちゅ 、ちゅう ... してください 、！ 」

顔を真っ赤にさせ 、服の裾をきゅっと掴みながら大きめの声でそう言った 。

ちゅう 、って 。キスって言わない辺り俺のど真ん中突いてくるなあ 。



『 ちゅう ？ 』


そんな可愛いジミンには 、ちょっと悪戯 。


「 ちゅう ...！ 」

『 したいの ？ 』

「 したいです ... 」

『 へえ 〜 ... 』


なかなかしてくれない俺に痺れを切らしたのか 、唇を突き出して目を瞑るジミン 。その小さな体は微かに震えていて 、なんとも言えない愛しさに包まれる 。





「 ... うぅ、してくださいぃ ... 」


それでもキスしてくれない俺に抱き着いて 、上目遣いで見つめてくる 。羞恥心からか 、涙が目に溜まっているのがくそほど可愛い 。


『 そんなにしたいの ？ 』


こくこく沢山頷くジミン 。

恥ずかしがり屋のジミンが頑張ったご褒美あげなきゃね 。



「 ん 、んぅ ... は 、 」


桃色の唇を貪るようにキスをする 。つま先立ちで俺にしがみ付くジミンがすげえ可愛くて 、ストップが効かなくなりそうだから名残惜しく感じながらもリップ音を鳴らしながら唇を離した 。


「 んふふ 、ひょんすきです ... 」


『 っ 、うん 』






何こいつ 、誘ってるのかな 。

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