元社畜系メイド兼マフィア、乙女ゲームの世界に転生とかまじ？【だ！】 (ページ25)

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23話にワープ！！ページ25

夢主視点

それからまたぼーっと生きていました。

もう11歳ですわ。

最近はシッマに武術を教えてます。魔法とかもね。

たまーにグルさんとお茶会するのも楽しかったよ。

あ、それで夏頃に新しいお友達が2人増えてトントンとオスマンって言うの。

その2人が来てからよく戦争の話とチェスをするようになったなぁ。

思い出してみると結構濃い内容なのかな？

あ、そろそろ公園行こ。

いつもの格好で外に出て公園に向かう。

そして、シッマに武術を教える。

『少し体制が崩れてるから直して。』

Kn「こんな感じか？」

『そんな感じ』

この教えている時間も結構楽しかったりしたり。

、、、

なんか嫌な予感がする。今日は日が登り始める前に帰ろう

『シッマ、なんか嫌な予感がするからそろそろ帰るね。もしかしたらもう会えないかもしれない。

そしたらごめんね。最後になるかもしれないからハグしよ？』

kn「、、分かった」

お互いの背中に手を回す。

温もりを感じる

『シッマ、これ付けてて。いつか会った時にシッマだってわかるように』

そう言い、腕に着けていた水色の組紐を取って渡す。

Kn「これでおそろいやな！ありがとな！」

そう、実はもうひとつ青色の組紐を付けているのだ。

だからお揃い

『ふふっ、じゃあね！！また会えるといいねーーーー！！！！！』

大きく手を振った

家に着いたのでジャンプしてくるってして何やかんやして自室に戻ってきました。

部屋が荒れてる

廊下に出ると血塗れだった

どうして？

？？「あ、みーつけた。君のお父さんとお母さん、メイド、ここにいる全員は死んだよ」

え？

『うそ、やめ、てくだ、さい。だ、れ？』

？？「俺は、＿＿」

頭に強い衝撃を感じる

暗転