『気持ち』(前編):SHIRAHAN ページ47
Aside
一目惚れだった。
だけど私と違ってあなたの周りにはいつも男女問わず人がいて。もちろん。彼女という立ち位置の人も。
勇気がない私は大学の入学式で話しかけられたあの日からずっと目で追いかけるけどあなたの視界には入ってないよね?
「かっこいー。」
友「告ればいいじゃん」
「振られて気まずくなってもう二度と話せなくなるほうが嫌だもん。この距離感がちょうどいい。しかも今彼女いるしね」
友「そーいうもんかねぇ?」
「彼氏いる人には分かんないんだよ」
友「はい。とっても幸せ」
「それはいい事ですね!」
友「ふふ。頑張んな。応援してるから」
「ありが…「何の話?」」
「うわ!しらはん!」
S「そんなお化け見るみたいに驚かんくても」
「急に話しかけるから」
S「Aの唯一の男友達なのに水臭いな〜」
「んもう…」
ほら。勘違いしちゃいけない
大学に入学してバイトを始めた。
K「また恋煩い?」
「ん?あぁ。かぁくん」
K「例のあれか。長身イケメンたらし野郎か」
「そんな言い方しないでよ」
バイト先で知り合った同い年のかぁくん
結構仲良くなれたと思ってる
相談にものってもらってるしね
カランカラン…
「いらっしゃ……あ。」
S「あ。バイト?」
「うん。1人なの?」
彼女さんは?
S「彼女は?って思ったしょw」
「え。」
S「別れた。席どこ?」
「あ。こちらです。」
S「どーも」
K「あれが噂の?」
「あ。うん」
K「ちゃら」
「かぁくんも十分チャラいよ」
K「それは言わない約束。俺注文取りに行っていい?」
「いいよ」
ワクワクした感じでしらはんの所に向かっていくかぁくん可愛いw
「どうだった?」
K「なんか敵意剥き出しって感じで感じ悪かったわ」
「敵意?」
K「Aにはまだ早いわ」
「え。何それ」
K「気になるんやったら直接聞け」
普通に夜ご飯を食べて帰ってったしらはん
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はるすけ(プロフ) - szkwluna1022さん» ありがとうございます!そう言ってもらえると嬉しいです!まったり更新ですがよろしくお願いします。楽しみに待っていただけるよう頑張ります! (2020年9月25日 2時) (レス) id: 4c7ebb8dd2 (このIDを非表示/違反報告)
szkwluna1022(プロフ) - はるすけ様の作品はいつもメンバーがかっこよかったりかわいかったりとキュンキュンしております!今後も応援しております…!(^ω^三^ω^) (2020年9月17日 16時) (レス) id: 7d7ce33fca (このIDを非表示/違反報告)
スズメ - りょーちゃんside見てみたいです( > <。)!! (2020年1月20日 18時) (レス) id: 357565cdb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はるすけ | 作成日時:2019年12月30日 20時