SLHと恋しませんか？【短編集】

『プラネタリウム』：KARASU ページ4

Kside
デートどこ行きたい？って言うといつもキラキラした目してここ行きたい！これやりたい！って言ってくれるのになんでもいいよって最近疲れてるのかな？

「ねー？今日どこ行くのー？」

K「ん〜？内緒」

着いたのはプラネタリウム。

「プラネタリウム？！何年ぶりかなー？楽しみ！」

可愛い笑顔かましてくるな〜w

Aside
星綺麗だな………って！
終わってる！
目を覚ました時にはもう他のお客さんは席を立ち始めていて隣には満足そうな顔のかーくん。

K「どうだった？プラネタリウム」

「え。ごめん。寝ちゃってて」

K「知ってるw可愛い寝顔たっぷり見てたから」

「なっ！！寝ちゃった私が悪いけど！けど！」

K「最近疲れてたでしょ？だから快眠出来る場所と思って」

「いや。別に疲れてなんか……」

K「最近ずっと上の空で元気ないの自分ではわかんないかもだけど俺は分かるんだよね」

「かーくん………」

K「疲れを取るのは寝るのが1番！いつでも俺を頼んなよ！」

「愛が止まらない！かーくんありがとう！」



Kside
ちょっといつもと違うデートだったけどいつも通りの笑顔を取り戻せて安心したわ

S「うわ。何Aちゃんの寝顔のロック画面見てニヤケてんの？きもーい！」

K「うるさいなー。唯一の癒し！」

愛されAちゃん

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