SLHと恋しませんか？【短編集】

『続き』 ページ21

Rside
R「あー。ショック。Aに会いたかった〜〜」

Y「だから慰めに来たんじゃん」

ゆーまがご飯を奢ってくれるって事で。
ご飯屋さんの前を歩いていると

Y「あれ？A？」

R「Aはリハ中だよー？って………あれ。」

そこにはカフェの中にいるAとまりん。
楽しそうに話していて何かほっぺまで触られちゃってる。

Y「え？彼氏？」

R「いや。彼氏居ないって言ってたけど」

なんて話しているとお会計を済ませ出てきてしまう2人。

「あ。」

そう言ってまりんの後ろに隠れるA

Y「今日リハじゃないの？」

ま「あー。ほら。A。正直に言いな。決めたでしょ？とりあえず公園とか行きませんか？」

何を？って怒りそうになったけど我慢
公園に着くとAはこっちに近づいてきて渋々していたマスクを外して。

「りょーさんとの約束、勝手にデートだって舞い上がってお肌ケアしてるつもりだったんですけどパックが顔に合わなかったみたいで肌荒れ酷くなっちゃって勝手に断っちゃいました。ごめんなさい」

R「え？そんな事？俺はどんなAでも可愛いし好きだなって思うよ」

Y「あ。告った。」

「好き？！」

R「Aのステージの上の世界観も普段の天然っぽい所もそうやって気にしいな所も好きです。付き合ってくれませんか？」

「私も好きです。お願いします」



____________________________________
Y「やったじゃん。」

ま「俺感動しちゃいました。って事で邪魔者はデートしますか」

Y「お。そうするか。」

『別れ』：KARASU→←『肌荒れ』：RYO

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す