SLHと恋しませんか？【短編集】

『違い』：KARASU ページ13

Kside
R「楽しいな〜」

S「まだ何もしてねぇよw」

今日はSLHのみんなと彼女のAで企画の為の買い物に来た

Y「あ。来たよ。Aちゃん」

「お待たせ〜！」

Y「よし。行くか」

Aside
今日はSLHとお出かけ。
企画の為とは言え、かーくんと出かけるのは久しぶりで嬉しい

「これ可愛い！」
と言うとプレゼントしてくれた和風の髪飾り

K「めっちゃ可愛い」
なんて言わたらもう照れちゃって

R「らぶらぶすんなや〜」

S「企画の買い物も終わった事だしみんなで晩飯でも食いますか！」

K「んじゃ。俺帰る」

R「え〜。何で〜みんなで行こうよ〜」

K「みんな？Aも帰るよ」

「え？」

K「はい！みんなにバイバイして〜」

R「ばいばーい……」

S「ほら！w行くよ〜」

Y「アツイね〜」

「どこ行くの〜？」

K「俺ん家」


Kside
「え？どっか遊びに行くのかと思った」

そう言ったA。

K「気づいてないとでも？」

「え？」

K「A今日熱あるでしょ。Aの性格わかってるつもりだから言わなかったけど無理してたのわかってんの」

そう言っておでこを触るとやっぱり暑いし服で隠してる首にはちゃんと熱さまシートを貼っているA。

「かーくんには勝てないな〜」

K「はい。早く寝た寝た！」

「えー。」

K「おかゆ作ったる」

「おとなしく寝る」

K「はい。おかゆ。」

「ありがとう〜。でも何で？」

K「いつもと違ったから。ただそれだけ」



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R「イケメンだな〜」

K「弱ったAはいつもより可愛いねん。気付かなかった？」

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