１２話 ページ14
憧れの相澤先生の手を繋いで歩いていると
「おい。巫召そろそろ手、離してくれるか」
と相澤先生がいつものトーンで言うものだからびっくり...というか改めて意識してしまって直ぐに手を離した。
「あっすいません...。取り敢えず着くまで此処＿＿天界について説明しますね」
手が離れて少し残念な気がしたが気のせいだろう。
そうじゃないと困る。
「ああ。それにしても良く喋るな」
あ 、と私は小さく零した
やらした。これは完全にやらかした。
やばいやばいと軽く焦る私。
落ち着け。取り敢えず落ち着け。
「あ、えっ、と安心するんですよ。ミーちゃん...ここにいるミカエルのことなんですけど。ミーちゃんとさサタンとかと一緒にいると特に」
そう言って私は先生の方を見る。
自然と零れている笑みに自分自身気付いていないがミカエルが嬉しそうにしているのは溢れ出るオーラでわかる。
「...そう、なのか」
ん？今一瞬少し残念というか...悲しそうな顔した？
いや、気のせいか。なんでここでそんな顔するのかって話だからね
「ここは天界。天界と言っても亡くなった人が来る場所ではなく、天使達が住む場所です。もっと高いところにいけば神様もいますよ」
そこまで話すと相澤先生は頷いた。
続けて とか 分かった という事だろうか。
....取り敢えず続けよう
「A様。そろそろ着きますので、お話は1度そこまででも宜しいでしょうか」
話そうとしたその時にミーちゃんからそう言われてしまったのでそこで会話は1度終わることにした
ミーちゃんの家はとても大きい。
まぁ、大天使であり天界をまとめていると言っても過言では無いミーちゃんが天界一の家に住んでいても変ではない...か。
「着きましたよ。A様。」
そう言ってミーちゃんの家を見上げる。
何度見ても大きさに驚くんだけど...
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おはよう - 英雄高校じゃなくて雄英高校じゃないですっけ？急にすみません！！ (2020年5月1日 15時) (
レス) id: 7ca8b09964 (このIDを非表示/違反報告)
零 。 ＿ 真鬼 。(プロフ) - 狂鬼さん» うわわわわわ神作だなんてとても有難いです…！！更新頑張ります！！ありがとうございます！ (2019年9月17日 21時) (レス) id: 4233336cbc (このIDを非表示/違反報告)
狂鬼(プロフ) - ﾔﾍﾞｪ神作見つけたぞｯｯｯ！更新待ってますｯｯｯ！あ、無理は禁物ですからね？…CANさんと同じような文章になってしまったｯｯｯ！← (2019年9月2日 10時) (レス) id: b1fcaf3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
零 。 ＿ 真鬼 。(プロフ) - CANさん» わああああありがとうございます！！遅すぎる更新ですが頑張ります！！！ (2018年5月24日 13時) (レス) id: 4233336cbc (このIDを非表示/違反報告)
CAN(プロフ) - やべえおもしれぇ！超がつくほど俺好みの作品やん！応援しますね！頑張れ！あ、無理はしないで下さいね？ (2018年5月23日 21時) (レス) id: 851af0ac90 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：零 。 ＿ 真鬼 。 | 作成日時：2017年11月8日 0時
