菅原「4話だべ!」 ページ5
幸せってなんですか?
もしそう聞かれたなら私はなんて答えるだろう
...ワカラナイ。ねぇ、なんでこうなってしまったの?
私のせい?
私が貴方達を変えてしまったから??
...あぁ。誰か答えてくれないかな
貴「日向君達今日は終わりですか?」
そういうと日向達は首を横にふる
翔陽「もうちょっと練習する!!」
貴「そうなんですね!私は見てて良いですか?」
翔陽「おう!!」
日向は可愛い!!これは確定!
でも日向は圧倒的にレシーブが出来て無いな〜
レシーブは基本中の基本なのに!!
貴「ん〜日向君!」
翔陽「ん?どうした?ぶべらっ」
あ、日向がボールに気付かず顔面に直撃した
貴「変な所で声掛けちゃってごめんなさい!大丈夫ですか?」
翔陽「影山!!お前ぇぇぇ」
怒ってる?まぁ当たり前だな
翔陽「わざとだろ!!」
影山「あぁ!?ちげーよ!うっかりだわ!!」
貴「2人とも落ち着いて下さいっよ☆」
笑顔で言い放つ
あれ、なんかチャラくなった
貴「喧嘩してないで練習しましょ!ね!日向君はね...もっと腰を低くして下さいな!」
とりあえずこれだけ。まあ後は菅原先輩がやってくれるでしょ!!
貴「...あ、そろそろ帰りますね!」
私は用事があるので小走りで学校を出る。
貴「うーかーいさん!!」
そこの坂ノ下商店は私のお墨付きだ
理由?店員って言うのかな。その人が面白いから
烏養「うるせぇ」
貴「来ましたよ!!お手伝いしてあげます☆」
烏養「いや、別に要らない」
貴「酷くね!?」
しかも真顔だよ!?
烏養「ん?今敬語外れて...」
貴「そんな事ありませんよー何言ってるんですか!?」
ヤバイうっかり外してた。慣れ無いんだよな
貴「ホントに何にも無いんですか?」
ガン見しながら言う。
烏養「無いものはねぇよ」
貴「えー、分かりましたよ。帰りますよ!!あ、んまい棒買って行きます!」
これがいつも断られるんだよな〜なんで手伝わせてくれないんだろ〜...
烏養「ん。」
お金を払って...
貴「それでは失礼しました!」
歩いて帰ろっと
その日はゆっくり歩いた。
貴「んまい棒はうんまいの〜」
なんて意味分かんない事言いながら
貴「ただいま〜...?」
誰も居ないから意味無いんだけどね。
貴「あ、スマホ。」
そこで朝忘れていったスマホの事を思い出す
貴「何か来てるかな?」
パスワードを解く。
するといつもの光景だ。
貴「また...か」
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作者名:零 | 作成日時:2016年9月19日 2時