黄瀬「26話ッス!!」 ページ27
お風呂を出てマネージャー皆で部屋に向かう。
でも、時間無いな〜って事で抜けようと思います
貴「すいません。飲み物買って来ますね!」
そう言って抜けようとしたら
桃井「私もついて行く!!」
そう桃が言ってきた
別に桃なら平気かなと思い、
貴「じゃあ桃と2人で行ってきますね!」
そう言ってその場から離れた
赤司達がいる場所に行くまでの間、桃にめちゃくちゃ心配された。
貴「落ち着け。着いた着いた」
赤司達を見つけて近づくと、
目に光が無くなっている。
緑間「Aは俺達の事嫌いなのか?」
いきなり。
私とてもビックリ。
でもね、此処で挫けちゃダメなのよ
って事で反撃?します
貴「今の君達は嫌いだよ。」
キセキ「は?なんで??」
声ぴったりですね
ある意味褒めますよ
貴「でもね、前の君達は好きだったよ」
青峰「なんでだよ!?」
貴「前はね、輝いてた。今は何かこう、違う。今は私の事ばっか。バスケなんて二の次。」
思っている事を全て吐き出す
赤司「当たり前だろ?」
貴「前はね、私の事は二の次でバスケ大好きだったんだよ。人の気持ちは変わるから仕方ないかもしれないけどね、出来れば戻って欲しいなって。」
言い切った
そう思うと顔が緩む。
紫原「俺は昔からA一筋だったけど〜?」
貴「そうだね。今よりは酷くないけど紫原の好意は何となく伝わってたよ」
何にも隠すことなんて無いんだから
良い機会だ。全部話す
紫原「じゃあなんで」
貴「紫原に限らない。皆、私が好きというよりも、私で寂しさを埋めようとしてる」
青峰「んな事...!」
貴「あるよ。君達はバスケに満足してしまった。だからその分の寂しさを私で埋めてる」
この辺は憶測でしか無いけれど...ね。
貴「君達の "愛してる" は本当の愛してるじゃ無い。私は、そんな"愛"要らない」
一息ついてからこう言う
貴「本当に私の事が好きなら私が嫌だと思う事はやめてくれない??愛してるは相手を思いやる気持ちが大切なんだよ」
貴「後は自分達で考えて。好きにすれば良いよ。」
黄瀬「なんで」
貴「それにね、今のままじゃ勝てないよ。誠凛にも、きっとだけど私にも」
赤司「それなら、明日の夜に此処に来てくれないか?試合をしよう」
これは意外でしたね。はい
貴「ん。私が勝ったら少しずつで良いから戻るというか、距離を置いてね。」
赤司「僕達が勝ったらAはキセキの誰かの高校に行ってもらうよ」
貴「ん」
そう言い私達は去った
田中/西谷 「27話ぁぁぁぁあ!?」→←紫原「25話〜」お菓子MOGUMOGU
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作者名:零 | 作成日時:2016年9月19日 2時