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及川｢烏野に編入するんだって？｣
｢……うん……｣
及川｢まぁ、お前、いじめられてたしな｣
｢！！！気づいてたの？｣
この人は、とことん鬼畜だ。
及川｢うん。俺がやめろって言っても、余計に酷くするからって……ごめん。｣
あの、あの徹が謝った！？
｢っえ……｣
徹はずるい。
無理なら無理、
嫌なら嫌って突き放してくれればいいのに。
……期待、させないでよ。
及川｢A｣
｢なに｣
及川｢烏野行っても、足を怪我してても、毎週月曜、ここに来い｣
｢え！？｣
及川｢バレー、教えっから｣
｢うっ…泣｣
徹はずるい。
最後の最後、優しく抱きしめてくれた。
それから、烏野へ編入して、
男バレのマネージャーへ。
2人居たところが3人になって、
田中さんと西谷さんは、
毎日大はしゃぎ。
青城と違って、騒がしいけど、
嫌な騒がしさじゃない。
祭り、のような、ワクワクする感じ。
それに、あの影山が変わっていた。
新しい相棒、日向を見つけて。
そして、月日は流れ、夏の短期合宿
日向と影山は補習で、あとから合流。
黒尾｢あれ、あんな可愛い子いたっけ｣
澤村｢最近入ったマネージャー｣
山本｢はぅわ！！！マネージャーが、3人！？｣
田中｢見たか、虎よ。これが、烏野の本気です｣
山本｢ま、眩しいッ！！！｣
烏養｢じゃ、一試合目は梟谷だ。アップしろよー｣
！！！
ふくろうだに……って、あの春高の！？
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作者名：星藍 | 作成日時：2024年3月24日 21時
