百二十一通目 ページ22
作者です
中編を作成しました
【現パロ】本の虫【em】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/2d238454e37/
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「そんで、何してたの」
部屋の中央で、正座をさせられている
ペ神様の目で、ロボロ様は関係ないということを見抜かれてしまった
そりゃそうだ、彼は私が仕事厨に近いことを知らない
──いや、この仕事厨といういい方はあまり気に入らないな
ただ、与えられた仕事を熟しているだけなのに
ちょっとだけ睡眠不足になりそうで、仕事をする手を止められないだけだ
しかも今日は一日目
別にいいじゃないか、減るもんじゃないし
「今、心の中で愚痴ってるでしょう」
──彼は本物の神か何かか？
心底を読み取られたことが気まずくて、下げていた視線をさらに降ろす
こうやって反省の意を示していれば、そのうち開放してくれるだろう
眠らせるためにここに来たのに、白状するまで寝させないなんてことになっては本末転倒だからだ
彼が退出したら、とりあえず少し仕事をこなそう
それからはしっかり寝る
多分
そう思っていたら
「ロボロ」
「なんや？」
「本棚の端っことベッドの下、あとは机の上にある科学の教科書の間と、机の裏確認して」
『は？！』
「え、なんでぇや」
「早く、掘るよ？」
「すぐやります」
流れるように探索を始めるロボロ様を一瞥しながら、思わず立ち上がった
何故わかったのだ
隠した場所には、一度たりとも視線を向けていない
そういう意味でも、床だけを見つめていたのだ
なのに
『どうして』
「見てないから、見つけたんだよ」
『……理解不能です』
そういうと、ペ神様は首を降る
まるで「やれやれ、まだまだ修行が足りないな」
と言うようだった
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みたら士(プロフ) - Mahtaさん» こんなところに通が？！これは今後が大変そうです( 'ω' ) (2019年8月14日 19時) (
レス) id: 92ac31019d (このIDを非表示/違反報告)
Mahta - ワルサーP.38ね。かの有名な大怪盗ルパン三世も使っている拳銃だね。センスがいい。(上から目線マジすんませんいまね、なんかね、むしょうにちゅうにごころがあれなんだよ)(読みにくい)頑張ってください (2019年6月30日 20時) (レス) id: 48ed6174b8 (このIDを非表示/違反報告)
ロックン(プロフ) - みたら士さん» はい！わかりました！ (2019年2月13日 17時) (レス) id: 92cf6928d1 (このIDを非表示/違反報告)
みたら士(プロフ) - ロックンさん» も！ち！ろ！ん！で！す！ツイッターの方で私を調べ、話しかけていただいても……？ (2019年2月13日 17時) (レス) id: d493129e91 (このIDを非表示/違反報告)
ロックン(プロフ) - 表紙描いて欲しいです(唐突)私の画力じゃ、表紙に飾れないので。お願いします。 (2019年2月13日 16時) (レス) id: 92cf6928d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みたら士
| 作成日時：2019年1月1日 19時
