翌朝の乱闘*2 ページ15
Aside
次の日、僕はエースの部屋に連れていかれそこで待っているように言われた。
服や食事、寝床を与えられ、今は静かにベッドで横になっている。
(ベッドって…こんなものなんだ…)
ただただ、その柔らかさに驚いていると、外から声が聞こえて来た。
(なんだろう…何か…)
叫びあっている。
(クレハ…いる?)
クレ「いるぜ。よかったな、外に出られて」
『うぅ…う!』
(外…誰かいる)
クレ「…見てくる。」
クレハが姿を消し、風が部屋にサラッと吹いた。
それからしばらくたち、クレハが焦ったように戻ってきた。
クレ「逃げたことが早くもバレたらしい。この船の奴等が疑われてる。」
『…!!』
僕は急いで部屋から飛び出した。
甲板に出る扉の影で僕は息を潜めていた。
甲板には幾人かの村人の声とマルコさんとサッチさんの声。
村の人は、僕はこの船にいると思っているようだ…
仕方ないよね…僕が消える前、変わったことといえびこの船が来たことだけ…
このまま此処の人達が村の人に捕まったりしたらどうしよう。
幼い子供は考えた。
答えは出ないまま、外では乱闘が始まった。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←翌朝の戦闘
127人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆーか - 更新頑張ってください! (2019年4月15日 9時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
にーくん(プロフ) - 藤袴さん» 大丈夫です!楽しみにしてます!(´ー`) (2018年6月16日 22時) (レス) id: b885346392 (このIDを非表示/違反報告)
藤袴(プロフ) - にーくんさん» 本当に申し訳ないです。明日朝ごろに更新するつもりです。 (2018年6月16日 22時) (レス) id: 998496ecbc (このIDを非表示/違反報告)
にーくん(プロフ) - 更新待ってます!(*⌒▽⌒*) (2018年6月16日 21時) (レス) id: b885346392 (このIDを非表示/違反報告)
藤袴(プロフ) - 理さん» すみません!テスト週間で若干スマホ取り上げみたいな状況です!木曜日あたりには更新できると思うのでそれまでごめんなさい!! (2018年5月20日 14時) (レス) id: 998496ecbc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:藤袴 | 作成日時:2017年8月21日 11時