今日:2 hit、昨日:21 hit、合計:66,968 hit
小｜中｜大
15. ページ16
YN「おーい？Aちゃーん？」
動かなくなった私の身体を先輩が揺する。
YN「もしかして、ジュンに惚れた？ww」
遠くなりつつあるトロッコを呆然と見る。
この時、ジュンさんは既に違う方を見ていた。
でも、周りのカラットさんたちがずっとざわめいている。
××「もしかして、こっち見てくれてる！？」
oo「うそ…！？私たちの団扇見てくれたのかな！？」
私のすぐ後ろのカラットさんたちがもの凄く興奮している。
何故なら、ジュンさんに呼ばれたメンバーさんがじっと動かずにこちらを向いていたから。
そのメンバーさんはもう1人乗っていた人に頭を小突かれて、次の瞬間には笑顔を振り撒いていた。
《うそでしょ…こんな事って…》
頭の中が真っ白でなかなか働かない。
あり得るかも知れないと思った事はあった。
でも、実際にはどんな確率でも難しい事が起きている。
「先輩…あの背の高い人の名前は…？」
声が震える。
やっとの事で足は踏ん張ってる。
YN「あ、そっち？w あの背の高い子はね？
Aちゃんと同い年の子で、
キム・ミンギュって言うんだよ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 295人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：chuka | 作成日時：2022年5月6日 12時
