42.VS ページ43
※Jeonghan side
JN「むぅ〜りぃ〜!」
MG「無理じゃないの!」
今日の撮影が終わって、俺たちは予め予約していた酒も料理も美味いという居酒屋に来ている。
2階は大きめの個室が2つで襖を開けると全員が余裕で入れた。
明日も仕事だし、残念ながら酒は控えめに。
95lineと冷静なウォヌ、ミョンホ辺りで二部屋の片方でミンギュに今日の事を話そうとしたのにジュンに襖を全開にされた。
しかも開口一番が、
JN「ミンギュ!あの子いいね!気に入っちゃった♪」
と、まぁぶっ飛んだ宣言だったわけで。
うちの楽しい事好きTEENが放って置くわけなく、全員で事の次第を確認してたわけなんだけど…
子どものケンカか? 何だよ、無理・無理じゃないってww
DN「これ、おもちゃの取り合いじゃないですよね?」
ウリマンネヤ、俺も同意見だわ。
WN「完全にAの意見は無視してるな」
ウォヌヤ、俺でも流石に呼び捨てはまだしないぞ?
MG「ウォヌヒョン!今、俺のAを呼び捨てにしなかった!?」
WN「あ、聞こえてたんだww」
JN「ウォヌ!勝手に呼び捨てにしないでよ!」
WN「そこで何でジュナが出てくんのww」
JN「Aちゃんは僕のペンだもん!僕のだよ!」
MG「アンデェ!ジュニヒョンには渡さない!!」
JN「違うよ、もう僕のなの!」
SG「はーーぁ、埒があかない。僕、ちょっとトイレ行ってきます!」
スングァンは部屋を出て1階に行った。
あ、トイレ下なのか。
それにしても、ジュンは何であんなに自信満々なんだよw
てか、俺的にはあの子はジュニペンにはちょっと見えないんだけど?
確かにジュンの団扇持ってたけど。
JH「はぁー、どうしたもんかねぇ…」
そうだ!当事者のあの子は今、何してんだろ?
せっかく、カトク持ってるの分かったんだからこの状況の打開策見つけたいよねー
JH「『お疲れさま。今何してる?』っと」
ちょっといきなり馴れ馴れしい気もするけど、あの2人が気に入ったんだから、多分良い子でしょw
お、すぐに既読になった。
??「…ン・ジョンハン!?」
JH「お?」
JS「ジョンハナ?どうしたの?」
JH「…今、下で名前叫ばれた気がした」
JS「イルボンカラットちゃんでもいるのかもね?」
JH「そっか… あ、ミンギュ!スングァナからスマホ鳴ってる!」
スマホをミンギュに投げると、スングァンに呼ばれたのか不思議そうな顔をして出て行った。
返信来ないな。
…電話しちゃおー♪
295人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:chuka | 作成日時:2022年5月6日 12時