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みんなでご飯を食べて 夜の20時くらいに
お店をでた 。
この後 、暇な人達は カラオケ行くらしいけど
さすがに ひーくんに怒られそうだから 、
静かに 抜けようかな なんて考えていると 、
「 ねえねえ 、Aちゃん 、このあとさ 暇？ 」
あんまり 話したことないけど 、
なんとなく 見覚えのあるクラスの男子が
話しかけてきた 。
その男子の隣には 3人くらいの男子がいる 。
「 よかったらさ 、少し話したい 。 」
『 私と ？ 』
「 そうそう 、！ あんまり 話したこと無かったから … 」
『 少しだけなら いいよ 、あんまり 長くは無理だけど 。 』
「 じゃあさ 、近くに公園あるから 、そこ行かない ？」
『 いいよ 、』
なぜか 隣にいた 3人の男子も ついてきたけど 、
まあ 夜遅いし 心強いなー なんて考えていた 。
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『 どうしたの ？ 』
「 俺さ 、Aさんのこと 好きなんだ 。 」
「 よかったら 、つきあってくれないかな って 。」
一瞬 びっくりしたけど 正直 クラスの男子なんて
興味無いし 、
なにより わたしにはひーくんがいる 。
ひーくんしか見てない 。
『 ごめんね 、わたし好きな人いて 付き合ってるの 』
『 だから 、気持ちには 応えられない 。』
そう伝え 、もう行こうかな って動こうとした瞬間 、
「 は ？ 」
さっきより 冷たく低い声で こちらを 見てくる 。
『 だから 、付き合えないっt … 』
最後まで言おうとしようとした瞬間 、
公園の中でも 暗いところに 無理やり連れてかれる 。
そこには 少し小さめの ベンチしかなく 、
なんだか 不気味な雰囲気が 漂ってる 。
ベンチの上に 倒されて 、私の上に 、
その告白してきた男が 馬乗り状態になる 。
『 ねえ っ ！ どいてよ ！！！ 』
「 は 、それで素直にどくわけねえだろ 」
『 いきなり 、なに 、？ 』
「 付き合えないなら 無理やりにでも 事実つくろうかなって 」
『 は ！？ ねえ っ やだ っ ！！！ 』
ブチブチ ッ
勢いよく 制服のワイシャツをやぶる
『 こんなことして なんなの ！！！？ 』
わたしの 抵抗を無視するように 私のからだを
撫で回してくる 。
『 ねえ ！ きもい ！ やだ ！ねえ っ んんん 』
無理矢理 キスしてくる 。
ほんとに不快 。やだ 。
涙も 溢れてきて 、
でも 抵抗しても 力で勝てるはずなんかなくて 。
助けて … ひーくん 。
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作者名：めめ | 作成日時：2020年2月16日 2時
