異様な空間 No side ページ41
os「ごめ〜ん遅なった･･･って」
hi「どういう状況なの､コレ」
扉を開け入ってくるなり驚倒と焦りを顔に滲ませたのはオスマンとひとらんらんだった｡
それもそうだろう｡
用事で遅れて生徒会に来てみれば本来は仕事をしているであろう生徒会長が正座させられ､その前に女子生徒が棒立ちし､一人は絶望に打ちひしがれ､一人はガチ泣きし､一人はその光景をただ呆然と見つめているだけなのだから｡
hi「さ､西園さん?えっと･･･大丈夫??」
『･･･』
ひとらんらんがソロソロと近づきAの顔色を伺うが､うんともすんとも言わない｡
ただただ眼下にいる生徒会長を軽蔑の孕んだ瞳で見下ろしているだけだった｡
gr「無言が怖いんですがAさん」
『あん?』
gr「スミマセン」
そしてまたしばらくの間を空けて､何かを諦めたようにAがため息を吐いた｡
『･･･とりあえず､この話は持ち越しってことで』
gr「なるほど二人きりの時に愛を語らうと」
『は?処すぞ』
gr「スミマセン」
現在に至るまでの経緯を知らないオスマンとひとらんらんだが､グルッペンが何か余計な事をやらかしたんだろうな､と直感で察した｡
何となくではあるがグルッペンの起こした不祥事は分かったとして｡
他のメンバー､特にゾムとショッピが面白いくらいのキャラ崩壊を起こしている件に関してはまだ理解できずにいた｡
zm「Aが･･･Aが俺を出禁にする･･････?」
一人は完全に動向にを開いた状態で同じ内容の言葉をブツブツと呟いており､
syp「先輩〜っ嫌ですっっ!捨てないで!!!!」
もう一人はAの腰周りに縋りながらグズグズに号泣していた｡
この現場を再度よく見渡し､とりあえずツーマンセルをどうにかした方が良いと踏んだオスマンは､尋常ではない凄みをグルッペンに向けているAを何とかするべく策を練り出した｡
os「AちゃんAちゃん､はいこれ」
『んぐっ』
何かを思い出したように鞄の中を漁り､取り出した物をAの口へ押し当てた｡
死角から突拍子もない行動をされたAは回避する術も無く､押し当てられた物が口腔内へ侵入するのを許してしまった｡
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魔主役と言えば推し - 絵ぇぇぇぇうまぁｧぁあぁぁ！！！！！！！ (2022年10月25日 16時) (
レス) @page32 id: ea30576081 (このIDを非表示/違反報告)
脅威さんが好きなえる - rbrさんかわいい！隠しきれない圧倒的弟感、、、！ (2022年3月9日 3時) (レス) id: 2c1cc6224f (このIDを非表示/違反報告)
える$MANDARA - zmzmスペシャル食べたいンゴ (2022年3月9日 2時) (レス) @page18 id: 2c1cc6224f (このIDを非表示/違反報告)
霜月 - ぴざる2号さんと同じくペ○ーワイズで爆笑しましたwおもろすぎやろwwあと推しの赤面で心臓を撃ち抜かれ、絵の上手さで弟子にして欲しいぐらいです…… (2021年10月25日 0時) (レス) @page50 id: 4aa0d1b896 (このIDを非表示/違反報告)
ぴざる2号(プロフ) - 保健室の〇二−ワイズで吹いた。面白いっす！あと絵上手いですね！尊敬します！ (2021年4月2日 16時) (レス) id: fa56edbecd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みー
| 作成日時：2019年8月3日 17時
