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『東京での初陣お疲れ様!帰還祝いにご飯行こっか!!』

「ビフテキ!」

「シースー!」

5人が無事終了した事で全員で食事に行くことになった。

『意見綺麗に別れちゃったね・・・恵君は何か食べたいものある?』

「Aさんですかね」

『恵君はカニバリズムだった・・・?ごめん人肉提供してるお店は流石に知らないかな・・・闇ルートで調べてみるね』

慌てた様子でスマホを取り出して何やら調べ出すA。

『あ〜・・・人肉レストラン裏でやろうとしてるヤーさんいたけど、その前に他の犯罪で逮捕されちゃったらしいよ』

「そういうちょっとズレてる所も好きですよ」

一連の会話に「あれ?これツッコミ不在では??」と疑問に思った五条だが、あえて何も言わないようにした。
最終的に五条の奢りで寿司を食べに行くという話になり、Aが当日予約可能な店を探し出してそこへ向かうことになった。

――――――――――――――――

『じゃっじゃーん!私のおすすめ個室割烹、「影刀羅」でーす!!』

「個室・・・!!」

「割烹・・・!!」

大袈裟に両手を広げお店を紹介するAと、キラキラした目でそれを見つめる虎杖と釘崎。
いかにも「高級老舗」という言葉が似合いそうな店に伏黒も「おお・・・」と感銘を受けていた。

「よくこんなお店当日予約で取れたねぇ」

『普通なら数ヶ月予約待ちなんだけどさ。通常公開してないVIP専用個室があってね、そこに通してもらうようにお願いしたの』

「通常公開してない・・・!」

「VIP専用個室・・・!」

『ここはね〜お寿司だけじゃなくて頼んだらお肉も出してくれるから悠仁君と野薔薇ちゃんのリクエストクリアだね!!』

左手でグッドサインを作るAは『えっへん』と言わんばかりに鼻高々に笑っている。

「優さん、隣座っていいですか!?写真も取りたいし!」

それまで高級老舗にキラキラ目を輝かせていた野薔薇だったが突然何かに気付いたようにハッとしたかと思えば、Aの腕に絡みつきそんなことを言った。

『いいよいいよ〜野薔薇ちゃん隣ね!』と即答すれば「っしゃオラ!!」とガッツポーズを決めた。
同時に勝ち誇ったようなドヤ顔で男子勢へ視線を注いだ。

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みー(プロフ) - 甘蜜蜜華(精神安定剤())さん» はわわ・・・ありがとうございます!!じゅじゅ夢小説初出しなのでめちゃくちゃ嬉しいです!不定期更新ですが頑張ります!! (2021年3月1日 18時) (レス) id: 9c701de065 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 雪マカロンさん» 初コメありがとうございます^^*夢主イラスト載せようか迷ってたんですけど、嬉しいです!! (2021年3月1日 18時) (レス) id: 9c701de065 (このIDを非表示/違反報告)
甘蜜蜜華(精神安定剤())(プロフ) - だ い す き です!!!!!!更新頑張ってください! (2021年2月27日 17時) (レス) id: 80388bac17 (このIDを非表示/違反報告)
雪マカロン - 面白いです!イラストとても、お上手ですね! (2021年2月27日 12時) (レス) id: c9091179e7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みー | 作成日時:2021年2月27日 1時

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