negativeな恋〔BTS〕

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まだ、次の日を回っていなかったから





A「おかえり。これ、」






箱を渡した





テヒョン「ん？なにこれ？」






A「誕生日プレゼント！時計！
大事に使っ…」





テヒョン「会社では、汚れて使えなくなるからごめんね




会社では使えないや」






いつも、肌身離さず使って欲しかったのに





でも、テヒョンが言うならね





テヒョン「そういえば、あれっ？





ご飯は？





部屋めっちゃキレイに飾り付けがなくなってる」





そう言いながら、自分の部屋に入って行った






Aなによ!
テヒョンの誕生日だからこうやって待っててあげたのに
ご飯だって…いつも作ったことのないテヒョンの好きなご飯作って…
キレイに飾り付けたし……





テヒョンの部屋の前で小さい声で





A「 (バカっ!)」






そう言って、私も寝室に行った





その日はよく眠れなかった

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