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グクside
2日目の夜(キャンプ)
A「グク。楽しかったね。来れて良かった」
グク「だね。あっという間だった」
A「この思い出忘れたくないな」
記憶障害は脳腫瘍の症状の1つでもある
Aは、それを気にしているのだろう
万が一忘れたらと思って、ダメ元で
グク「こっちおいで。ぎゅーしよっ」
A「うん。」
えっ!マジか‼︎
うれしい
ぎゅー
Aが逃げれないように強く抱きついた
もう少しこのままでいたくて
グク「ずっと、このままでもいい?」
A「いいよ。おやすみ」
グク「おやすみ」
----------------朝
朝になった時にはハグしてなくて、2人とも背中を向けていて寝ていた
少し、嫌な予感がした
グク「おはよう」
A「おは、よ、う、?????誰ですか?」
すごくショックだった
昨日の夜まで普段どうりに話してたよね?
ぎゅーしてたよね?
朝になると、俺とAの間になにかしらの壁ができていた
そのとき、病院の先生と話したときの事を思い出した
------------------------------------------------
先生「記憶障害は、脳腫瘍の中でも危なくて、出る確率は少ないですが、もし、出たらすぐに電話してください。」
------------------------------------------------
すぐに救急車に電話をかけた
俺も、救急車の中に乗ってAの様子を見ていた
すごく、苦しそうだった
救急車を待っているとき、様子は一変して、息苦しそうに、喋りにくそうにしていた
救急隊員「Aさんの手を握ってあげてください。」
グク「はいっ!」
力一杯Aの手を握った
目をつぶっているAは、俺の手を少しの力だけど握った
泣きそうだった
朝、誰?って言われたのに俺の事を思い出したかのように握ってくれたと思ったから
病院に着いて、俺とAは、一時別々になったけど、すぐにAがいる部屋に駆けつけた
そこには、、、、、、、、
酸素マスクをつけて
点滴をつけて
目をつぶっている
Aがいた
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優衣(プロフ) - 更新した? (2022年2月3日 19時) (レス) id: 4d2ff98267 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - こんなところでごめん 失礼します! メッセージ送れなくなった (2022年1月22日 14時) (レス) id: 4d2ff98267 (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ(プロフ) - 優衣さん» それ、私のすきなやつ!さすが分かってるね(GY✖️YG⚪︎) (2021年12月28日 9時) (レス) id: ebb29b1ee4 (このIDを非表示/違反報告)
優衣(プロフ) - ミナミさん» 女の子の日…GY (2021年12月28日 8時) (レス) @page3 id: 4d2ff98267 (このIDを非表示/違反報告)
ミナミ(プロフ) - 優衣さん» なんのやつ? (2021年12月28日 8時) (レス) id: ebb29b1ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mimimimi.K.T. | 作成日時:2021年10月27日 23時