Part.3 ページ4
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授業も全て終わり、これから帰宅。
「A、もう体調大丈夫?」
『うん、大丈夫』
「それならよかった。今日一緒に帰ろ〜」
『あっ…ごめん、家庭科室に忘れ物したんだよね。エプロン引き出しに入れっぱなしで。あぁ、ほら倒れた時、多分誰も気づかなくて届けられてなかったから』
「あーね、りょうかい。じゃあまた明日ね〜」
『うん、また!』
夕日と別れ、家庭科室に向かう。
私の教室からは割と近くて、移動教室楽ランキング2位くらい。
でも今は、授業じゃないから鍵を職員室に取りに行かなきゃならない。
さすがに開いてないかな…と思ったけど、一応確認するだけ。と家庭科室の前に辿り着いた。
が、なぜか鍵が開いている。
『えっ……誰が……』
若干恐怖を感じつつ、扉を開けてみる。
『だっ、だれ…です…?』
「あぁ、僕?坂田だよ」
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低浮上なわたし(プロフ) - やさん» ありがとうございます〜!!がんばります! (2018年8月25日 13時) (レス) id: a7a9287d68 (このIDを非表示/違反報告)
や(プロフ) - はじめまして!小悪魔な坂田さんが可愛すぎて妄想止まりません〜!(^∇^)更新楽しみにしてます! (2018年8月23日 21時) (レス) id: 8d18ba62e8 (このIDを非表示/違反報告)
低浮上なわたし(プロフ) - 天岸悠樹さん» 作っちゃいましたね (2018年8月6日 14時) (レス) id: a7a9287d68 (このIDを非表示/違反報告)
天岸悠樹(プロフ) - ちゃっかり新作作ってんじゃないっすか (2018年8月6日 13時) (レス) id: 1f41e31198 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2018年8月6日 10時