第115話(チョロりる) ページ27
美杏side
旅館に帰ってくると、もう何人かが205号室に集まっていた。カラオケ大会。もう始まる時間だったっけ…。
『みんなまだ来なさそうだね』
チョロ松「そうだね。メールを送ってみようかな」
チョロ松くんがメールを送ると、約5分後には全員集まってきていた。
企画者は一松と十四松。そろそろ前置きが始まるだろう。
一松「えー。みなさん。カラオケ大会をはじめます。 盛り上がっていこうぜえええええええ!!!!!↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑」
全員「イエエエエエエエエエエ!!!」
十四松「うーん。じゃあ、トップバッターはねえ。うーん。じゃあ、美杏たんでー!」
『私!?よし。十四松。これってデュエットok?』
十四松「うん。デュエットでもいいよお。好きな人を指名してねえ。」
『チョロ松くん。』
チョロ松「了解」
『私たち、歌い手ユニット「star☆pine」として、歌おっか。』
チョロ松「そうだね」
カラ松「ええ!star☆pineってあの…」
十四松「1日で100万回再生回数を稼いだ伝説のすたあちゃんと」
カラ松「その恋人が結成した…」
トド松「しかも二人のデビュー曲は、1時間で1000万回再生され、」
おそ松「一瞬のようにしてCD可されて」
一松「テレビ出演し…」
カラ松「世界に知られることになって」
一松「1日でフラッグプロダクションにスカウトされ、」
トド松「芸能界デビューするこのになった…」
おそ松「あの…」
全員「star☆pine…!?!?」
おそ松「えっあれ美杏ちゃんだったの!?」
トド松「テレビに出てたけどぜんっぜん気づかなかった!!」
カラ松「ってことは、テレビで隣にいたのは…」
全員「チョロ松!?/チョロ松兄さん!?/チョロ松さん!?/チョロ松先輩!?」
全員「…………………えっえっえええええ!!!!?!?!?!!?」
一松「あのめっちゃイケメンだった奴が…」
トド松「あの…」
六つ子「チョロ松…/チョロ松兄さん…」
『全くもってスタイリストはチョロ松にメイクはしていなかったよ。私も、髪型とメイクをちょっと変えただけだし。てっきり、気づいてたのかと…』
全員「チョロ松ノーメイクぅ!?!?/チョロ松兄さんノーメイクぅ!?!?/チョロ松さん、ノーメイクぅ!?!?/チョロ松先輩ノーメイクぅ!?!?」
全員「嘘おおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!?!?!?!?!?!?!?!?」
旅館中に響いた数人の叫び声は
森の奥のシェアハウスにまで聞こえたらしい…。
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こみ☆すみれ(プロフ) - チョロりるさん» 続編、キタ━(゚∀゚)━! (2017年8月22日 16時) (レス) id: 9cf0b6d1ad (このIDを非表示/違反報告)
チョロりる - チーカマさん» え。続編って、一番最初チーちゃんだったけど、チーちゃんが作ったの? (2017年8月22日 16時) (レス) id: 9d2c38c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
チーカマ - ヤッホー!続編行ったよ〜 (2017年8月22日 16時) (レス) id: a87b357bf7 (このIDを非表示/違反報告)
チョロりる - こみ☆すみれさん» すげえ! (2017年8月22日 15時) (レス) id: 9d2c38c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
こみ☆すみれ(プロフ) - チョロりるさん» それやったよ〜!合格だった!.+:。 ヾ(◎´∀`◎)ノ 。:+. (2017年8月22日 15時) (レス) id: 9cf0b6d1ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おそ松さん大好き委員会 x他4人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2017年8月18日 23時