松野兄弟とシェアハウス!?《6th》 (ページ41)

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第256話(チョロりる) ページ41

遥side

はぁはぁ。ひぃひぃ。ふぅふぅ。

あぁあぁああぁ、！！！

ずんずんちゃ♪ずんずんずちゃ♪

ッッッシャァァァッッッ！！！！！！(トッティボイス)

フゥフゥ！フゥフゥ！(第一期1クールedチョロ松ボイス)

マッスルマッスル！ハッスルハッスル！(十四松ボイス)

ありが特大サヨナラホームラン！！！(十四松ボイス)

イヨッシャアァァァァ！！！！！(トッティボイス)

イエェエェエエエエ！！！

おりがとーございまあす！！(トト子ボイス)

あ、ついつい喜びの叫びを連発してしまった。

ついに、俺にも、彼女がぁっ！！

ずぅっと、性別不明ってことを理由に振られたり、いじめられたりされてきて、学校不登校になって、ついには学校を小5なのに卒業した、私！！

彼氏ができるのか、彼女ができるのか、

ずぅっと、楽しみにしてたんだよぉ！！！

彼女かぁ。そっかぁ。

あぁあぁあ、

もう、僕の彼女かわうぃすぎやってぇー！！

もう、もう、天使ぃー！！！

莉乃音「ど、どしたの？ハル君。」

『いや、俺も、莉乃音が俺のことを好きな気持ちより、もーっともーっとずーと莉乃音のことが大好き。この想いだけは、誰にも負けないもんね。』

莉乃音「むぅ。私の方が、ハル君のこと好きだもーん！」

美杏「遥ー。いるぅ？」

ガチャ

美杏「え、2人、付き合ってたの！？」

『いや、今から1分前からだけど。』

美杏「わぁ、お似合いじゃん！2人ともぉ！てっきり私は、遥、一生彼女か彼氏、できないかと思ってたけど、ついにできたんだね！おめでとう！！奇跡の中の奇跡の中の奇跡だね！！」

『え、俺さらっと嫌味言われてない？
あ、あと、俺、もう、性別不明だろうがなんだろうが、彼女ができた限り、本格的に男として生きる努力するから。だからまずは、一人称を俺に安定させることにした。あと、胸を小さくする為に、なんどもジャンプしとくわ。それに、服も髪型も、もう女っぽくしない。だから、髪も男っぽい感じに切る！！これで、男として生きられるだろ。偽りだけどさ。話し方もノリも、男っぽい奴で安定させるわ。』

美杏「！？っじゃあ、男っぽくて女っぽい人間卒業して、性別不明だけど、他人から見たら男と思われるように努力するってこと？」

『ああ、そうじゃないと、堂々と莉乃音といちゃいちゃできないし』

莉乃音「ちょ、ちょっと。やめてよ…///」

美杏「ふぅん。ま、お幸せにね。」