�� 弐 拾 �� ページ21
side 橙 .
のんびりしてると時間になった ｡
赤 「 そろそろ行こや？ 」
しげのその声に頷き、支度をして 家を出る。
.
数分後 、家に着き 、 しげが ｲﾝﾀｰﾎﾝ を 押す。
中から出てきたのは、この前の人やなくて 、 多分、この前 しげが言うてた人 ｡
赤 「 よ、流星 ｡ 久し振り ｡ 」
青 「 あぁ 、しげ 、 なんか用 ?? 」
この人は前の人より 落ち着いてる ｡
赤 「 いやぁ 、 最近 神ちゃん どうかなって ｡ 」
青 「 … 」
その男の人は俯いたままなんも言わへん ｡
「 なぁ 、もんちは … もんちは どこおるん、？！ 」
赤 「 ちょ 、あきと 、落ち着こ、？ 」
しげに促されるまま 、 黙った ｡
赤 「 流星 、どうしたん 、？ 」
青 「 …おれ、もう、やめたい … 」
じっと 相手の顔を見ると 若干の隈が出来てた ｡
赤 「 なにがあったん、？ 」
青 「 …のぞむ、最近おかしくて …
ともを … 傷付けるん、俺、本間は嫌やねん … 俺、さ、 望と内緒で付き合った理由 、望に脅されててん … 」
赤 「 おど…された、？ 」
青 「 望 と 、1回 、体の関係 持ってもぉて …
体の相性も抜群やから、付き合おって、
半ば強制やねん … 振ったら ともを 傷付ける 、 って言われて … 」
�� なんで俺、こんなことしてんやろ…�� って呟いた 彼に 、
「 もんちは、？もんちはどこ … 、？ 」
青 「 中に、居る。 ちょっと寝てるけど …
今、望居らんから … 入るか、？ 」
そう言われ 、中へ案内された ｡
.
更新遅れて誠にすいません ｡
ちょくちょく 更新していきたいと思います ｡
続く
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作者名：おもち。 | 作成日時：2018年6月4日 0時
