愛情表現 〈 御堂筋翔 〉 ページ4
｢ みどくん、みどくん！｣
｢ なにい、うるさいんやけど。｣
｢ 今から、みどくんの良いところを発表します！｣
｢ はあ？、キモっ。｣
いつも考えてんことが分からへんけど、
ほんま、此奴には、ついていけへんわ。
まあ、ザクと違うて見どころはあるわ。
｢ みどくんの良いところは、可愛い！｣
｢ くだらん。｣
｢ かっこいい！｣
｢ キモっ。 ｣
｢ あ、この前お花に話しかけてたよね！『 ほんま、枯れたらA泣くから元気になってや。』って、お水かけながら。｣
此奴あと付けとったんか。
はあ、寝たいわ。
やけど、少しからかってやろか。
｢ ねえ、みどくんは私のこと好き？｣
｢ ファ〜、そんなもん知らん。｣
｢ みどくん、冷たい...！｣
まあ、これがボクの愛情表現やし、
そうは、気にしてはあらへんやろ。
｢ ねえ、みどくん...！！｣
｢ やかましいわ、せやけどAのええとこは明るおしてこないなボクに話してくれるとこ...(照) ｣
｢ だって、みどくんが好きだから...。｣
は、心臓やかましいし、ボク好きやらアホかいな。
ボクも少しは気になっとったけど。
｢ 好きってことは、ボクと付き合えってこと？｣
｢ そ、そうだよ...(照) ｣
｢ まあ、付き合うてもええけど、ボクも好きやし。｣
｢ 私、みどくんと付き合いたい！｣
｢ 付き合うはええけどザクに取られへんようにしいひんとな。｣
ほんま、此奴と居ると調子狂うわ
やけど、可愛いやつ。
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ひえぇぇ、京都弁難しい｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡
御堂筋書くのも難しい｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡
でも御堂筋可愛い｡ﾟ(ﾟ＾ω＾ﾟ)ﾟ｡←感動してる作者
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作者名：ぴ よ ふ と ん | 作成日時：2018年2月21日 22時
