ライオット ページ35
・
「あ！！！！」
必要なものも揃い終わり後は帰るだけ、そんな時に切島が大声をあげた。
「俺髪の毛染め直してぇんだった！！」
そう言って近くにある薬局へ行ってしまった。
『染める？』
「切島赤く染めてるらしいんだ、髪伸びてきてムラが出てきたって言ってたな」
上鳴が俺の肩に肘を乗っける。
「みんな髪伸びてきたもんなぁ」
瀬呂が自分の髪の毛を弄るので、俺も自分の前髪を見る。たしかに伸びてきてるな。
「悪ぃお待たせ！！」
切島が戻ってくる。その手には"漢のヘアカラー"と書いてある染髪剤が握られていた。
『また赤くすんの？青とかどうよ』
「赤の方が燃えるじゃねぇか」
「切島といったら赤だよな」
「髪色変えたらヒーロー名も変えるんだろ？」
「髪色変わってもヒーロー名は変えねぇからな！？」
「ヒーロー名イコール髪色かと思ってたわ」
「お前ら嫌だろ？俺がテレビで活躍しててよ、アナウンサーが"イエローライオット流石！"とか言ってたら」
『違和感の塊だな』
「イエローライオットは笑うわ」
『パープルライオットとか』
「ぶはッ、笑える笑える」
いつも通りに会話は弾んでいく。雄英に着く頃には切島は虹色の髪色になっていたとさ＿＿
「いや虹色はやばいわ」
『レインボーライオット』
「いいんじゃね？笑えるし」
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アマノ(プロフ) - レインさん» そう言っていただき嬉しいです！ありがとうございます！夢主くんの容姿は決めておりません、、皆さんのお好きな容姿で読んで頂けたら幸いです！ (2022年8月22日 13時) (
レス) id: 764eda8f4f (このIDを非表示/違反報告)
アマノ(プロフ) - ろかさん» 本当ですか、少し直しますね！ありがとうございます！ (2022年8月19日 13時) (レス) id: 764eda8f4f (このIDを非表示/違反報告)
ろか(プロフ) - 行間開きすぎて少し読みづらかったです… (2022年8月19日 10時) (レス) @page5 id: a720bcf40a (このIDを非表示/違反報告)
彼方(プロフ) - とても面白いです！この小説の更新を毎日楽しみにしています。これからも、頑張って下さい！ (2022年8月15日 22時) (レス) id: ba2a238c1f (このIDを非表示/違反報告)
アマノ(プロフ) - yonaさん» 本当ですか！？感謝の限りです！これからもよろしくお願いします！ (2022年8月8日 13時) (レス) id: 764eda8f4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アマノ | 作成日時：2022年8月6日 21時
