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放課後、Aを含むクラスメイトは着替えを済まして教室で話をしていた。
「硬化か、、接近戦だな」
「おう！お前の個性は？」
「俺の個性は
「へぇ！なんかかっこいい！！」
数十分の間、個性について盛り上がっていた。Aはその様子を微笑みながら見ていた。
「おい、お前家どっち方向だ？」
『俺？西町方面だよ。』
「帰んぞ。」
『うん！いいね』
「西町方面？！俺も俺も！」
「え！？お前らも！？俺も！！」
爆豪とAに続き、切島と瀬呂、上鳴と方向が同じということが分かり5人で帰ることになった。
しょうもない話で盛り上がり、中学の話をし、帰る間沈黙は一切なかった。
何とも青春の空気が漂い、彼らは初日にして打ち解けた。
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作者名：アマノ | 作成日時：2021年8月29日 22時
