俺の話【ヒロアカ】 (ページ3)

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その後、緑谷という奴が指を怪我した。個性を使い身体が壊れたのだ。爆豪と一悶着あり、Aの隣を通り過ぎようとする緑谷の腕をガシッと掴んだ。

『ほら、指出して。』

「え、？」

『俺こう見えても治癒も出来るんだ』

「凄いわね」

『あ、ごめん名前教えて？』

「私は蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで」

「私は麗日お茶子！」

『よろしく！』

緑谷の治療が終わる頃、全員がボール投げを済ませていた。

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担任により結果が発表された。

1位は八百万百、

2位は轟焦凍、

3位は爆豪勝己、

そして4位に樋口A

『負けちった』

「ったりめぇだ！！」

『爆豪はすげぇなぁ』

「俺はオールマイトを超えてNo.1ヒーローになる男だぞ！！舐めんな！」

『ははっ君なら出来るよきっと！』

緑谷には爆豪という少年がAに懐いたようにも見えた。

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「あいつら何か仲良くなってね？」

「昨日の敵は今日の味方ってやつね。」