風邪っぴきfunky8 〜3〜

大橋◎咳喘息 あささんリク ページ18

末澤さいど





藤原「落ち着いてきたかな」

末澤「今のうちに寝とき」

大橋(コクッ



数日前に風邪引いて、それから咳が続いてる和也


中々治らへんから、俺と丈で看病にきた


さっきまで咳が酷かってんけど、やっと落ち着いて来たところ


疲れですぐに寝れたみたいやから、俺らはここに居ても仕方ないしリビングに戻ってテレビ見ながら休憩






末澤「あれ、どした？」


大橋「2人おらんかったから」


ガチャっとドアが開いたと思ったら、トボトボとこちらに歩いてくる


そのまま、ソファーに座ってた俺と丈の間に無理やり入り込んできた



藤原「狭いな」

大橋「いいの」

末澤「寂しかったん？(笑)」

大橋「うん…」


素直やな(笑)

丈も、1人で寝られへんとか子どもちゃうねんからって言いながらも和也が座りやすいように端につめてやってる




大橋「ケホッ…ケホケホッ」


末澤「咳出てきたなぁ」(サスサス


大橋「ッ、ケホッ…ゲホッゲホッ」



1度出始めると、中々止まらへんねん



藤原「はい、飲めそうなときに飲み」


大橋「ありがと、ケホッ」



乾燥が1番アカンかなって、温かい飲み物を飲ませる


少ししたら、咳は落ち着いてきたんやけど
背中さすってるとき熱かったんよな



末澤「和也、体ダルない？熱あるんちゃう？」


大橋「ん〜分からへん」

藤原「計ってみ」

大橋「すえ〜計って〜」

末澤「はいはい」


自分で計ろうとしない和也の代わりに丈が体温を計ると、微熱って感じやった




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