「依存的恋愛ゲーム」【爆豪勝己】 (ページ6)

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5回目ページ6

Aside

突然だけど、私のことを話しておきたい。
いま私は今日から通うことになった雄英の女子とともに更衣室に向かってる訳だが…

「はじめまして！あたし、芦戸三奈！よろしく！」

「私は葉隠透！よろしくね～！」

「うち、麗日お茶子って言うんよ！」

「私は蛙吹梅雨よ。梅雨ちゃんと呼んで？」

「わたくしは八百万百ですわ。以後お見知りおきを。」

「うちは耳郎響香。まぁ、よろしく。」

みんな元気が良くて明るい。

私とは正反対だなぁ。

「ねぇねぇ！気になる男子とかいなかった？」

「あ～、それ。やっぱ轟とか？」

とどろき？誰？

『うーん。気になるっていうかあの髪がつんつんしたオラオラ系の男の子はなんか気になったかなぁ。』

「爆豪くんだね！」

「え～、爆豪はやめたほうがよくない？」

「でもほら、中身除けばイケメンだし、」

『イケメンとかじゃなくてたんに見たことあるみたいな感じだった。』

「ふーん。じゃあ緑谷は？」

『緑谷？わからない。』

「まぁいっか！」

それからみんなで着替えながら個性の話や今までのあゆみの話をした。