ちょっと待て!それ私じゃない!! ページ5
それは…いつもと変わらない日々から始まり唐突に終わりを告げた。全てはあの時から始まったのだ
A))さて…今日はここで仕事をサボるとするか(^∇^)
その日もいつものようにサボり場所を適当にキメて寝転がっていると私の名前を呼ぶ声に首を回す
A))何だ…白目か…おーいどうし∵:( °ω °)ブッ!?
えっ?何これ??白目がアッパーかけた?
はっ??あの隙あらば菓子ばかり食う白目に私がアッパー??意味わからん(・_・;)
白目))ようやく発見したぞ…コノヤロー( º言º)
呆然とそのまま床に伏している私に対し、今まで見た事もないような目で此方を見る白目…ダレ?この人…私の知ってる白目ちゃうよ::( 'ω' )::
A))おめぇ誰だ!?
思わずビシッと指差し警戒モードに入る。だぁって癖者なら困るしぃ〜
すると白目らしき人物はデッカイため息を吐いたかと思えば
白目?))まだ分かんねぇのかよ…(・д・)チッ
盛大な舌打ちされました…何だこのレア感(;・∀・)
まぁ呆れつつも武器(薬付きクナイ)を片手に警戒モードは解かないままにしているのだが白目らしき人物は何故か睨むだけで攻撃も逃亡もしようとはしない。…さっきからこの言い方なーんか知ってるような気がしてならないのだけど(;・∀・)
??))おーい!
すると今度は私達とは真逆の廊下の影から凄腕さんがやってきた
A))あっ!凄腕さんちょうどいいところに!!実は白目の偽物が現れ/////?!
凄腕))良かったぁーお前に会いたかったんだぁ(≧∀≦)
キウイニング…じゃなくて急に抱きつかれてるうえにワンワン泣く凄腕さんに最初は照れてた私の顔がサーと青ざめていくのが何処か他人事の様に感じた
A))おっお前も偽…
白目?))俺の体で…
テンパりながら武器を構え直そうとする私の背後から白目の偽物がフワリと浮いた
白目?))何してんだ!このヤロー!!
凄腕?))Σ(ノ´*ω*`)ノ
それはそれは見事なまでに綺麗なライ◯ーキックをかまして地面に埋まる凄腕さんの偽物を見ながら思わず震える私。だって…だって…あの蹴りは((((;゚Д゚))))
A))まっまさか…凄腕さん…?
震える手で白目の偽物を指刺せばやっと気付いたのかというような顔で此方を見る白…凄腕さん。
A))じっじゃああっちで地面に埋まってワンワン泣いてる凄腕さんは…
凄腕?))(ρ゚∩゚) グスン…うん。俺は白目だよ
涙目の白目を見ながら暫く長い事その場で固まる私だった
5人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おかき | 作成日時:2018年8月12日 1時