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侯くんとは学生時代の元カレ。


私は専門学校に通ってて、侯くんは大工の仕事してた。



時間がなくても少しの時間を作って一緒にいる時間を少しでも増やしていった。



だけどそんな彼は



『ごめん、俺、どうしてもやらないかん事があんねん。』



「やりたいことって何？」



『ごめん。別れよ。』



突然告げられた別れに目の前が真っ暗になった。




そんな彼が今、目の前にいる。

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作者名：あられ | 作成日時：2018年7月1日 0時

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