リボンを解いて (ページ14)

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# two ページ14

「なにこれ、」

那「さすが龍我！」

佐「大丈夫？ゆるくない？」

「大丈夫、だけど…可愛い…」

鏡でリボンをいじる

うん。こっちの方がAらしい…

金指とハイタッチをする

リボンを選んだのは金指

金「これ、…僕が買うから龍我くんこの付属買ってよ」

佐藤「わかった」

僕だってできるぞという見せ方だけど

もう、バブちゃんなんて言わせない

「龍我…ありがと、一世も、」

ねぇ、そのぎこちない笑顔はなに？

「ちょ、龍我？」

俺は気づいたらAを抱きしめていた

浮「えっ、…ちょ那須？」

「なすびまで…どうしたの？」

那「俺たちじゃダメかな」

「え、？」

佐「…なんで那須がいいとこ持ってくの」

那「俺だって龍我と同じでした～」

佐「ここは俺と金指って流れでしょ！」

那「怒んなって、」

シンメで抱き合ってるみたいになったw

Aside

なにこの可愛い喧嘩

癒される、

龍我と作ちゃんの身長が似てて

匂いはあれだけど…

なすびも、カッコつけちゃって、

「充電満タン！」

『え？』

「ありがと、なすりゅ…幸せ」

すると一世まで抱きついて

浮所が抱きついて

藤井くんも抱きついて

大昇も抱きついて

身長で男どもが抱きついてるみたいになった

「ねぇ、暑い～！」

金「やばww」

それで笑いが起きる

(ガチャ

『なにしてんの、？』

明らかにHIHIの声

髙「A生きてるかー？」

「ふふw大丈夫！」

「みんなありがと、大好きっ！」

バッとみんな離れると

愛しの作ちゃんが見える

藤「行かないの？」

「行きたいけど、」

B少年はなんでって顔をしている

さっきまでの流れだと

よし！頑張ろう！ってなるのに

来ちゃったから、

「行っていいの？」

那「行きな」

なすびの言葉に頷くと

作ちゃんの背中にジャンプする

作「A～？どうしたの？」

「作ちゃん～」

作「なんで泣くの～」

背中から前に移動されてぎゅっと抱っこされる

猪「お兄ちゃんと妹みたい」

井「A俺は？」

「違う、作ちゃん～」

大好きな匂いを嗅ぐ

あー、いい

作「可愛いねそのリボン」

「龍我と一世がくれたの」

作「ありがとうした？」

「した」

作「よろしい」