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ジョングクさんに抱き締められて固まる私。
「ジョング、クさん?」
心臓の音がうるさい。
JK「着替えるよ。」
TH「グギー!変なことするなよ!」
JK「わかってますよ。ヒョン笑」
手を引かれて連れていかれたところは
ジョングクさんの部屋。
黒で揃えられた家具。綺麗。
「ジョングクさんの部屋なんか落ち着きますね。」
JK「そう?」
「はい、すごく好きです。」
JK「…もーいっかい。」
「もーいっかい?」
JK「好きって言って…」
私の洋服を選んでくれてるから後ろ姿しかわからないけど耳が赤い。
「す、好き?」
JK「ヤバっ…」(ボソ
ん?聞き取れなかった。
「なん、JK「これとかどう?」
なんか言いましたか?って聞き返そうとしたのに私が言葉を発する前にジョングクさんの声が聞こえた。
ジョングクさんが選んでくれた服。黒色のTシャツ。
よく空港とか練習の時に着てそうなやつ。
「あ、ありがとうございます」
…ジョングクさんがこっちを見てたら着替えられない。
「あ…の、着替えるので後ろ向いてもらっていいですか…?」
JK「あ!ごめん!」
慌てて後ろをむく。背中がたくましく見える。
Tシャツに着替え終わりジョングクさんがこちらを向く。
JK「ジミニヒョンに嫉妬してんだけど。」
「なんでですか?」
JK「Aって、呼び捨てだし、おっぱって呼んでるし。もしかしてジミニヒョンのペン?」
「違いますよ!私はジョングクさんの…」
ここまでいって私は自分の口を手で覆った。
ジョングクさんのペン。
できるならジョングクさんにもAって呼んでほしい。
JK「ジョングクさんのなに?」
ニヤニヤと広角を上げて見てくるジョングクさん。
絶対何て言うかわかってるのに聞いてるやつ。
ドSだな。
JK「はやく教えてよ。続き気になる。」
「ジョングクさんの…ペンです…/」
JK「よくできました。A。」
ずるい…。
さっきからずっとひとりでジョングクさんに
たいしてドキドキして…
ずるいよ、。
どうしても仕返しがしたくなって
ジョングクさんに近づき
「ジョングクおっぱ」
と背伸びして耳元で言ってみる。
すると耳から少しずつ赤くなっていって
最終的には後ろ向いちゃった。
さらに追い打ちをかけるように「おっぱ?」
と言うと急にジョングクさんの顔が真上にきた。
…押し倒されたんだ。
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あや(プロフ) - 月星-るい-さん» ほんとだ!気づきませんでした！教えてくれてありがとうございます！ (2017年10月28日 19時) (
レス) id: f4794f483b (このIDを非表示/違反報告)
月星-るい-(プロフ) - 更新頑張って下さい！楽しみにしてます！29話の「サラサラの紙」となってるのですが、紙ではなく髪の間違いでしょうか？ (2017年10月27日 11時) (レス) id: ab4a81bdb7 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ミノさん» うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!ありがとうございます! (2017年10月4日 22時) (レス) id: f4794f483b (このIDを非表示/違反報告)
ミノ(プロフ) - 更新頑張ってください！！応援してます！ (2017年10月4日 22時) (レス) id: 9263c8efba (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - armyさん» そのへんよく分からなくて調べたんですけど外れてますか? (2017年9月24日 21時) (レス) id: f4794f483b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黄金うさぎ | 作成日時：2017年9月20日 17時
