▽ラストリゾート ページ8
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韓国に1点、ここで試合再開。
ホイッスルの音が響く。
｢更なる泥沼に沈めてやるぜ！｣
｢またラフプレーを仕掛けるつもりか！｣
｢今度はお前だ！｣
ペクと稲森が対立した。
が、稲森はラフプレーをかわす。
そして昨夜何処かに行っていた5人、稲森、灰崎、氷浦、不動…さん、基山がディフェンスラインを作り、韓国のラフプレーを上手くかわしていた。
｢(ちっ…効かなくなってやがる！)｣
ペクはラフプレーが効かないことに気付き、イラッとした顔付きになっている。
ここでボールが鬼道さんに渡った。
｢新たなタクティクスを使うぞ！
皆、反撃だ！｣
｢はい！｣
日本は新たなタクティクスを使うということで、みんな指定の位置に着く。
｢これが、日本か…｣
｢来るぞ、ペク！ディフェンスだ！｣
｢ディフェンス……？俺たちがディフェンスだと…！？｣
攻めに特化したレッドバイソン、そして今まで自分たちがあまり劣勢になったことがないペクは、ディフェンスという単語に驚きと怒りを交えていた。
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｢必殺技タクティクス、"柔と剛"！｣
柔と剛の効果で、豪炎寺さんにボールが繋がれた。
そして、豪炎寺さんが何かを決心した顔で必殺技の体制に入る。
｢ラストリゾート！｣
……これは、すごい。
なんて、シュートだ。
気迫と威圧を纏ったシュート。
これが……イナズマジャパン。
私も同じ、フィールドにいる選手全員、開いた口が塞がらない。
｢シンッ！止めろ！｣
｢(何だ、このシュートは……。一体なんなんだ……！)｣
世界も日本も初めて見た、豪炎寺さんの新必殺技。
｢ファイアウォール！ ……ぐああっ！｣
韓国のキーパー、シンが必殺技で止めようとするも、あのシュートを守りきれず敗れた。
これには、実況も驚いているようだ。
何しろ、こんな強烈なシュートだ。
驚くのも無理はない。
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ヒメアミ - 後私の小説「イナズマイレブンオリオンの刻印〜45分間の女神〜」もぜひぜひ読んでください、そしてアドバイス下さい！あ、宣伝になってしまった…スミマセン、消してもいいですよ 読みに来て下さい！(しつこすぎるわ) (2019年10月9日 18時) (
レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - 面白いです！！どうやったらそんなに上手くかけるのやら…私も小説をここに登録していますが、憧れる作家さんがここにはいっぱいいます！ (2019年10月9日 18時) (レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - 千本桜さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年4月20日 13時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - ルミナスさん» ありがとうございます！みなさんのコメントが活力になります。 (2019年4月20日 8時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
ルミナス - スランプなんて気にしないで頑張って下さい！ (2019年4月19日 7時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
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