▽韓国戦、開始 ページ5
ついに第1回戦、韓国戦の日がやって来た。
相手の名はレッドバイソン。
なんとも強そうな名前だ……。
｢おい、お前。騎士だかなんだか知らないがこのゴッドストライカー様の足を引っ張るんじゃねーぞ｣
｢やめろ、ヒロト、そんなヤツに突っかかっても意味無いぞ｣
吉良がAのことが気に入らないのか、グチグチと文句を言い始める。
足を引っ張ると言いつつ……彼は…ベンチなのだが。
そしてそれをたしなめるフィールドの悪魔こと、灰崎。
｢私は、君の足を引っ張るつもりはない。むしろ、君こそ引っ張らないでほしいな？｣
挑発を含めた笑みを浮かべ、何かを悟ったAは試合に集中するためにしっかりと相手フィールドを見定める。
｢……お前の活躍、期待している｣
｢…豪炎寺さん、嬉しいお言葉、ありがとうございます、必ずや答えてみせます。｣
Aは豪炎寺に向かって軽くお辞儀をした。
．
互いの選手は軽いウォーミングアップをし、ポジションにつく。
【やはり、今回注目したいのは突然として現れた伝説の選手、白き竜騎士、白夜Aですね！】
それを聞いたヒロトは腕と足を組みながらAのことを睨んでいる。
Aはそれを知ってるようで知らないふりをしていた。
【さぁ、キックオフです！】
ピー！という目を覚ますような笛の音でフィールド全体の足が動き出す。
初手ボールは韓国側だったが、試合早々明日人がペク･シウからボールを奪った。
ボールはそのまま灰崎に繋がった。
｢へんっ、バーカ！｣
煽りと挑発を混ぜた暴言を吐いた灰崎の前に
レッドバイソンのキャプテン、ソク･ミンウが立ち塞がる。
なんとか突破しようとするも、ソクの方が1枚上手。
彼のトリッキーなプレイに翻弄され、灰崎はボールを奪われてしまう。
そして、韓国側でどんどんボールが繋がり、全線のペク･シウに渡った。
.
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
※お知らせ
夢主ちゃんは、個人プレイは究極に近く達しているので、クラリオとのバトルは省かせていただきます。
ご理解お願いします
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ヒメアミ - 後私の小説「イナズマイレブンオリオンの刻印〜45分間の女神〜」もぜひぜひ読んでください、そしてアドバイス下さい！あ、宣伝になってしまった…スミマセン、消してもいいですよ 読みに来て下さい！(しつこすぎるわ) (2019年10月9日 18時) (
レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
ヒメアミ - 面白いです！！どうやったらそんなに上手くかけるのやら…私も小説をここに登録していますが、憧れる作家さんがここにはいっぱいいます！ (2019年10月9日 18時) (レス) id: 5051fc0763 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - 千本桜さん» ありがとうございます。頑張ります！ (2019年4月20日 13時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
餡蜜(プロフ) - ルミナスさん» ありがとうございます！みなさんのコメントが活力になります。 (2019年4月20日 8時) (レス) id: 41b7193153 (このIDを非表示/違反報告)
ルミナス - スランプなんて気にしないで頑張って下さい！ (2019年4月19日 7時) (レス) id: e95920caaa (このIDを非表示/違反報告)
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